本来ならば七草粥を食べて疲れた胃腸を休めるべきこの日、先人たちの教えを無視して飲み歩いてしまいました(笑)。
向かったのは銀山町のふうらい房。男女合わせて6名での新年会?です。予定ではしろやぎさんご夫妻も帰省されて参加するはずだったのですが・・・何やらおうちで七草粥を食べなければならない事態に陥ったらしく欠席とのこと。残念ですがまたの機会に。ということでしろやぎさ~ん、待ってますよ~!。
さて今日は日本酒縛りとのことで、乾杯も日本酒。まずはしぼりたて3種飲み比べを各自オーダーしました。これは7種類あるしぼりたての純米酒から好きなもの3種類を選んで飲めるというもの。量が少なめなかわりにリーズナブルになってます。
最初は全員同じものを選びました(というか単にメニューの上から順番に頼んだだけ)。
富久長 特別純米しぼりたて賀茂金秀 純米しぼりたて直汲
こんな感じで提供されます。左が天寶一、右が賀茂金秀、奥が富久長。すべて広島のお酒です。この中では富久長がいいかな、と思ってたら天寶一の濁りもいいし、意外に賀茂金秀も美味しかったです。って、結局全部美味しいんじゃん。
かれいのこぶ締め。肉厚のかれいに昆布の風味がよく浸みてて美味しかったです。これは日本酒に合うね。
つづいて3種飲み比べ、2周目に入ります。
豊盃 純米しぼりたて
獺祭は言わずと知れた山口の名酒。天明は福島、豊盃は青森のお酒です。
獺祭はもちろんですが、天明のうす濁りも美味しかったな。
ここからは頼んだおつまみのうち写真を撮ってたもののみ紹介。じつはこれら以外にもたくさん食べたんだけどね。
骨せんべい。先に食べたかれいの中落ちが入ってたような・・・。
あなごの炙り。
くるみ入り焼味噌。辛くてお酒のつまみにはいいです。塩分摂りすぎ注意ですけど。まぐろのソテー。
まぐろの酒盗とクリームチーズ。えっ、と思ったけどこれ意外といけます。
メニューはいろいろ工夫を凝らしたものが多く、日本酒から焼酎、ワインなんかにも合いそうなバリエーションでした。今日は日本酒しか飲んでませんが、実は焼酎やワインも充実してましたよ。
お酒は途中から竹鶴の燗酒に切り替えて、ぐいぐいやってたら結構酔っ払っちゃいました。やっぱり寒いときは燗酒がいいですね。
こんな感じで、我が家としては珍しい日本酒だけの食事会、いい仲間といいお酒、美味しい料理のおかげでとても楽しい時間が過ごせました。
みなさ~ん、次はワイン持って牡蠣ですよ~!。