そもそも読まず嫌いだった東野圭吾。何かの拍子で「探偵ガリレオ」を読んでからハマリました。その後の怒涛の追い上げで(笑)いまではほとんどの著作を読むまでに。そんな東野ファンを作るきっかけとなったガリレオシリーズの第4弾。
ガリレオの苦悩
東野圭吾著
文春文庫
2011.10.19読了
☆☆☆☆
やっぱり期待を裏切らないです。おもしろい!。
幅広い技術的知識、隙のない理論展開、登場人物のクールな会話などなど、理系作家?の独壇場といったところでしょうか。
あっという間に読めてしまうのがもったいないような1冊です。