読書感想(3)「決断できない日本◆ケビン・メア」 | アルジャーノンにシャンパンを

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♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

発売になってすぐAmazonで買ってたのだけどやっと読みました。

どうも最近ペースが遅い・・・。



決断できない日本

ケビン・メア著

文藝春秋

2011.10.4読了

☆☆☆☆


アルジャーノンにシャンパンを


今の政府や政治家のヘタレさ、マスコミのあからさまな世論誘導の偏った報道などにはいい加減うんざりしていたが、よりリアルな実態を読まされると怒りを通り越して「今の連中に任せといたらこの先日本はホントにまずいぞ!」と真剣に思わざるを得ない。福島原発での対応、普天間問題等々、日本は世界に対して恥のさらしっぱなしだ。誰か何とかしてくれ~!。

しかし、日本に19年住み日本人の奥さんがいて日本を深く理解している、日米両国にとって貴重な調整役の著者を、捏造記事によってその地位から抹殺した共同通信は、その社会的責任についてどう考えているのかね?。



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