天津橋下 氷初めて結ぶ
洛陽階上 人行き絶える
楡柳 齋疏して 楼閣閑
月明に直ぐに見る 嵩山の雪
齋疏:落葉のさま
香炉峰の雪に対する言葉
【Yoshiのつぶやき】
香炉峰の雪(白居易)を知らないと判らない詩だ。
『大江山生野の道の遠ければ、まだ文も見ず
天の橋立』を思い出した。
天津橋下 氷初めて結ぶ
洛陽階上 人行き絶える
楡柳 齋疏して 楼閣閑
月明に直ぐに見る 嵩山の雪
齋疏:落葉のさま
香炉峰の雪に対する言葉
【Yoshiのつぶやき】
香炉峰の雪(白居易)を知らないと判らない詩だ。
『大江山生野の道の遠ければ、まだ文も見ず
天の橋立』を思い出した。
昔日 齷齪 誇るに足らず
今朝 放蕩 思い涯無し
春風に意を得て 馬蹄 疾く
一日に看盡す 長安の春
【Yoshiのつぶやき】
この詩は難しいヨ
むかし(科挙の試験勉強をしていたころ)の齷齪を誇ったってしかたない
だって 今は 放蕩三昧
春風の中で 馬を走らせ
一日で長安を看盡した
ひゅうひゅう 秋風生まれ 愁人 怨人 離別す
情を含み 両 相向かう 語らんと欲するも声にならず
心中に、千万の言葉あるも 悲しさだけあって説きがたく
別れたのち、唯 お互いの思いが残る。
【Yoshiのつぶやき】
だらだらと語るのではなく、(詩のように)心を伝えることを
学びたいと思う。