↑ エステ業務用の他おうちエステ/おうち美容でも人気! ↑
(シリーズ最初の記事はコチラ です)
前回の記事 までは、間違ったメイク落としやアルガ・アイが絶対にオススメしない、メイク落としの方法について書いてまいりました。お肌に優しいからといって、基本や理論を無視して「いいとこ取り」をする洗顔方法は、逆にお肌に大きな負担を強いることにもなりかねません。
弊社はしばしば百貨店さん等で、店頭販売をさせて頂きます。またお電話でも、お客様とお話をさせて頂く機会が多くあります。ほとんどのお客様は、自称「乾燥性敏感肌」や強度な「脂性肌」の方です。加齢以外にもお肌が弱くなるタイミングがあるようですが、やはり理論を無視したメイク落としがきっかけになる場合が少なくないようです。ですから正しいメイク落としが望まれるわけです。
では現在メイク落としでお悩みの方はどうすべきか・・・
それは中途半端なメイク落としをやめて、下記のどちらかに決めてしまうのです。
① メイク落としはダブル洗顔の基本を忠実にまもる
② メイク落としは純石鹸洗顔にする
ダブル洗顔のメリットは、厚メイク/しっかりメイクやウォータープルーフのメイクでも、すっきりキレイにメイク落としが可能です。しかし合成界面活性剤等の化学物質に弱い方や、中年以降(40代以降?)の方には、お肌に負担がかかり過ぎるリスクがあるようです。
いっぽう純石鹸洗顔のデメリットは、ナチュラルメイクに限られることです。ですから舞台女優や芸能人のような、厚メイクはできません。しかし肌負担が極端に小さくなって素顔が美しくなるために、メイク無しとメイク有りの、2つのおしゃれが楽しめます。
さきほどW洗顔に関して、「お肌に負担がかかり過ぎるリスク」と書きました。端的に申し上げると、もはやお肌がダブル洗顔に耐えきれない状態です。ですから少しでも肌負担を避けたいと思って中途半端なメイク落としを模索されるわけです。
次回の「W洗顔シリーズ」の記事 では、どのような方がダブル洗顔に耐えられない方であるかについて、書いてまいりたいと思います。
(2015年5月9日付けcocolog記事 より商業性を排して転載)
(はてなブログ縮小版記事 )
《公式サイト 内の人気記事集 肌トラブル編》
● グリチルリチン酸2Kはくすみの原因
● グリチルリチン酸2Kでデコボコ肌に
● エチルヘキサン酸セチルで額剥がれる
● 低分子ヒアルロン酸で顔カビの危険性
● 「アレルギーテスト済」の過信は禁物
● 石膏パック 不慣れな施術で低温火傷
【サブ公式サイト・ブログ等】
■ サブ公式サイト
■ メインブログ cocolog
■ FACEBOOK
■ TWITTER