メイクも落とせる石鹸 泡が目に入るとサンゴ末が角膜に刺さり激痛 | 海藻パック・タラソパックのアルガアイ
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タラソテラピーとは、海水や海藻・海泥などの海洋資源を利用した、効果的なスキンケア術です。フランス・ブルターニュの伝統に基づくアルガ・アイのタラソテラピー製品は、リゾートホテル様やエステサロン様での業務用の他、自宅用としても人気です。


  

 

(シリーズ最初の記事はコチラ です) 

   

前回の記事 では、「メイクも落とす洗顔フォーム」を、純石鹸に置き換える可能性について書きました。乾燥肌をはじめとして、毛穴が開きっぱなしの方や粉吹き肌や苺鼻でお悩みの方は、メイクの性質を正確に見抜き、できるだけお肌に優しいメイク落としにするべきでしょう。 

   

さて今回は間違ったメイク落としの最終回です。アルガ・アイが絶対におすすめしないのは、サンゴ末(サンゴパウダー)等のスクラブ剤を配合したスクラブ石鹸を使用しての、メイク落としです。天然成分100%といったキャッチフレーズで自然派でよいイメージですが、失明と背中合わせであることを認識しておく必要があります。 

 

下記のURLは平成22年8月18日に厚生労働省から発せられた、「スクラブ等の不溶性成分を含有する洗顔料の使用上の注意事項について」と題された注意喚起です。

 

 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000kgav.html  

 

 pdfファイルをご覧になればおわかりのように、この時点では火山灰由来のスクラブ入り石鹸に、注意が集中してしまったようです。これ以降はある程度、火山灰由来のスクラブ入り石鹸のパッケージには、注意喚起がなされているようです。しかし火山灰由来以外のスクラブ剤入り石鹸では、それほど改善はなかったようです。   

 

スクラブ剤とは、表皮を削り取る粉です。しかし粉といっても、それぞれの粉は鋭利な刃物です。通常は粒径が150μm~250μmの、とがった粒が使用されます。無数の刃渡り0.15mm~0.25mmの出刃包丁を肌上に転がして、表皮を削り取るとお考え下さい。粒径が0.075mm以下の場合は、さほど問題がないとされているようです。

 

サンゴ末には無数の気孔もあり、たいへん鋭いギザギザの刃となります。ですからぴったりお肌に密着しているシリコン系合成ポリマーも、引っ掻いて落とすことが可能です。しかし神様でもない限りは、必要な角質層まで傷つけてしまい、お肌に炎症を生じさせたり乾燥肌へと導いたりするわけです。。

 

そしてイチバン気をつけなければならないのが、目です。角膜の厚みは中央部で約0.5mmです。サンゴ末1個が目に混入して角膜上にくっついた時に、手でさすれば角膜の厚みの1/2~1/3もえぐれてしまうのです。そうすれば外傷性角膜炎のみならず、感染性角膜炎のリスクも生じてきます。もちろん最悪は、失明ということになるでしょう。 

 

お肌に優しいメイク落としを実践したつもりが、お肌を荒らすだけでなく、失明までしてしまっては残念極まりないです。ですからアルガアイ的には、スクラブ石鹸を使用したメイク落としは、間違った方法だと考えております。 

 

これでいったん、危険な/間違ったメイク落としの事例は終わりにしたいと思います。次回の「W洗顔シリーズ」の記事 では、いったん整理をしたいと思います。

 

2015年5月6日付けcocolog記事 より商業性を排して転載)

 

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