2019年の1月4日、こんな記事を書きました。
寄植えで買ってきたヒヤシンスとムスカリの鉢はその年に枯れてしまい、ずっとそのままベランダの隅に置いたままにしてありました。
あれから2年経って、先日芽が出てきていることに気が付きました。
昨日今日と春を過ぎたような、温かいと言うよりも暑さを感じるような、そんな日であったためか、なんとムスカリが咲きだしていることに気が付きました。
芽が出てくるまでは水も肥料も与えずに、単にベランダの隅でカラカラに乾いたまま放置してあったのにムスカリの根は生きていたのでしょう。
雪がちらつくようなそんな日もあったのに、2年ほどの間ずっと芽を出す機会を伺っていたのでしょうか。
写真に写っている他にもまだいくつか花芽が出てきていることが見て取れます。
実は先月ホームセンターに行った際、ジュリアンが幾つも幾つも売ってるのを見つけ、そういえばムスカリの鉢があったからあれに植え替えてみようかなどとも思ったのです。
そんな事しないでよかったです。
それとこれも。
昨年の秋に植えていたイチゴがまだ枯れずに残っています。
それに花も咲いています(^o^)
プレートにある通り四季成りのイチゴで、冬まではイチゴがなるということで植えていました。
結局きちんと結実しなかったのですが、生きているのに捨ててしまうのは可愛そうなのでこれもずっとベランダに出したままにしてありました。
クリスマスを過ぎ、お正月を迎えてもイチゴの葉っぱは枯れることもなく元気なままでした。
もちろん枯れることは枯れるのですが、新しい芽が次々に出てきてくるものですからこれは時々水やりをしていました。
二株あるうちのもう一株も花がついています。結実することはないのでしょうが、これからは次第に暖かい日が続くのでもっと元気になるかもしれませんね。
生き物はきちんと命を繋げていってくれるのですね。
殆どほったらかしの状態だったのですが、ムスカリもイチゴも春の日差しをいっぱいに受けています。
それにこれも。
スープセロリも枯れていません。時々料理に使わせてもらっています。
パセリも元気です。このまえはドレッシングの風味づけや香草焼きにも使いました。
一枝だけ残していたバジルも新芽が出てきています。
観葉植物は寒さを避けるためまだ部屋の中に避難中ですが、これらの鉢は寒風吹きすさぶベランダで越冬しちゃいました。
中でもムスカリは2年ぶりのお目見えです。
もうあと一週間で3月です。季節は春。渓流釣りの解禁ももうすぐです。