つくってみた | NZらいふ:ニュージーランド生活情報、日々の出来事、そして子育て

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案ずるより産むが易し(?)の精神と、楽観的な性格でNZ移住23年。無計画なワーホリ時代を経て、多種多様の仕事を経験。2012年に乳がんにより全摘、抗がん剤、放射線治療を受けました。NZの医療システムについても書いています。
ぷらす、子育て奮闘記!

残ったご飯はラップで包んで冷蔵庫(翌日の一人ランチ用)もしくは、冷凍庫に入れるんだけどね。

 

やってしまった。。。

 

炊飯器に入れたまま翌朝まで忘れた ( ´艸`)

 

これが夏場だったら、庭のコンポスト直行なんだけど、この時期はどうなの?

 

匂いを嗅いでみたけど、普通にご飯の匂いだし。

勿論、ネバネバしたりしてないし。

ちょっとつまんでみたけど、酸っぱいとか、そーいうのもないし。

 

大丈夫じゃない??

 

でも何となく、これをラップに包んで冷凍するのも気が引ける。

なぜ?と言われてもこまるけど、ただ何となくね。

 

あ!

そうだ!

 

アレを作ろう!

里帰りから戻ってきてから、オボッチャマ君に作ってって言われていたアレ!

 

念のため残りご飯は、一度レンチンでしっかり温めてから使ったよ。

 

胡麻のおはぎ~~~!

 

ご飯をつぶして丸め、市販の胡麻餡で包んだおはぎを、摺り胡麻と砂糖を混ぜた中で転がしてみた。

 

初めて作ってみたけど、結構上手にできたと思う!

すり鉢がうまく使えないので、胡麻が粗いけど。。。

 

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オボッチャマ君が味を占めたのは、秋保の有名な「さいちのおはぎ」。

 

小さな田舎のスーパー的な「主婦の店さいち」のおはぎが超有名でね。

おはぎとお惣菜だけで年商5億とからしいよ!

有名なおはぎは、平日でも平均5,000個、週末だと20,000個売れるんだって!

お彼岸なんて渋滞が起こる。

 

ここの胡麻おはぎは、とんでもない量の胡麻がまぶしてあって、おはぎを食べた後のパックに大量に残るんですよ。

それを母は、ほうれん草の胡麻和えにリメイクして晩御飯に出してたけどね(笑)

それほど惜しげもなくタップリの胡麻を使ってるんです。

 

でも、オボッチャマ君も私も、自家製おはぎで大満足よ。

デビ男さんは、「見た目が怖い」といって食べませんでした。。。

確かに、泥団子のような、砂まぶしみたいな?

食べたことのない人が見たら、食べ物に見えないかもしれない?

あの人結構そういう所があってね。

今は食べるけど、昔はアボカド、ピスタチオナッツ、カシューナッツ、手羽先、なんかは彼なりのビジュアルな理由で嫌いだったんだよ。

 

 

実は先日、オボッチャマ君の風邪を貰っちゃいまして。。。

夜中に寒くて目が覚めて「あーー、やられた!」と思いましたよ。

熱がどんどん上がって、でも、前回みたいに朦朧とするほどではなく。

朦朧としてデビ男さんが「意識不明」と勘違いして救急車呼んじゃったからね、前回は ( ´艸`)

でもって5日も入院だよ。

イケメン看護師が居たことでちょっと救われたけど、退屈でたまらなかったぞ!

 

今回、幸い熱はその晩に39.5度位まで上がったけど、翌日には治まりました。

 

こういう時には、栄養があって体が温まる飲み物がいいよね?

 

中国の甘酒みたいなやつ。

小さな白玉団子とクコの実が決め手。

今回は温め効果のために、ショウガも入れてみました。

 

酒醸団子というデザートで、中国では冬至の頃に食べることが多いらしいよ。

寒い時期に体を温めるんだろうね。

 

酒醸は、米と米麹を発酵させて作るので、日本の甘酒と同じようなもの。

味も、ほんのり酸味と甘みがあります。

 

化学調味料の大量使用で有名な中華料理も、高級店ではこの酒醸を調味料として使うそうですよ。

特に、エビチリにはコレ!なのだとか。

 

 

酒醸は、どこのチャイマでも売ってます。

大抵はガラスの瓶に入ってます。

一応、アルコールが最高で3%位らしいけど、鍋に移して水と砂糖(好みで)を加えて煮立てているので、多分アルコール分は飛んでいると思います。

オボッチャマ君も大好きだよ。

多分ヤツは白玉狙いだと思うけど。。。

 

あー、早く風邪治りたい!!

(現在は、多少痰の絡む軽い咳と鼻水に悩まされております。。。)

 

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