●青い地球は誰のもの【その4】ちょっと待てよ!?CO2と温暖化と戦争の大義名分の巻 | 青い地球は誰のもの~世界の終わりは近いのか~

青い地球は誰のもの~世界の終わりは近いのか~

聖書には、黙示録というのがあるんだそうで。やはり、本当に来るのかもしれませんね、なんちって^^;
「いいね」を入れていただいても、必ずしも内容を支持した旨、踏み絵だなんて、野暮なことは思ってません。

皆様こんばんは~!猫

 

こちらに、お越しいただき、どうもありがとうございます。

 

さて、今回は、シリーズ連載【青い地球地球は誰のもの?シリーズ】連載第4回目「ちょっと待てよ!?CO2と温暖化と戦争の大義名分の巻」となります。

 

ねこさん

うちのネコさん💛

 

多分に現実離れしたセンスで好き勝手に書いてますんで、「何言ってんだ?この人??」ってことになるのかなと思います。なので、ちょっと、これはどうも、ついていけんわ・・・と思われる方は、早めにリタイアしてくださいませ。うずまき

 

当初2022年11月に初稿を投稿してから内容を見直したところ、修正を経て【その5】としています。

 

 

敢えて資料参照などしないで、情報弱者の素人が頭の中の思考と朧げな記憶だけで綴り、内容の裏取りなどはしていません。ご了解くださいませ。猫

 
 

●前回までの過去記事

 

 

 

 

伊勢神宮内宮で撮れたハロ現象写真(2020年6月)

 

 

★さて、第4回はここからです。猫

(1)地球温暖化問題の内実と世界のエネルギー政策の意図について

二酸化炭素が地球温暖化の元凶だというのは、ちょっと待てよ~!?と、懐疑的にみてました。と言うのは、二酸化炭素が地球温暖化の温室効果ガスだというなら、それを封入した布団やジャケット作ればいいのに。温かな布団や防寒着になることでしょう!?…んなわけないですよね。空気の主な組成は、窒素が78%、酸素が20%位で、自然界の二酸化炭素は大気全体のわずか0.041%だそうです。人類の活動による増減幅は、その0.041%の中で数%。大勢に影響しないとも思えます。これをもって、単純に温暖化の解決策にするという理屈そのものに、素朴に疑問を持ち、それならむしろ、産業革命以降に温暖化が進んだのは、人が火を燃やすなどして出した、熱(カロリー)そのものが要因だと捉えたほうが、余程自然ではないのかな!?という見方をしています。簡単に言いますと、車が内燃機関で火を焚くのと同様に、主に北半球の高緯度地域で、みんな、冬になると暖房しますね。その熱なんじゃないの~はてなマークと。電気暖房でも熱ですね。すると、原子力で発電しても、蒸気タービンを使って、熱でお水を沸騰させる工程があれば、そのこと自体が既に温暖化の原因要素になるし、みんなが冬に暖房をとり、夏にはエアコンの冷房で、熱そのものを戸外に排出するのもそうなのにな、なんて思うものでした。 これは余談となりますが、たしか日本は、20世紀末、各国の二酸化炭素排出枠を決めた京都議定書採択時に、将来、二酸化炭素の排出を大きく削減するとして、その裏では、他国の余った二酸化炭素排出枠を買う札束という、ある意味では理想主義的だけれど、ある意味では自滅的とも言える公約をしたんじゃなかったっけかな? 日本はもはや、日没前の黄昏時の夕日、かつてのような、貿易黒字を年々持続する元気な国ではなく、バブル崩壊以降、長らく没落過程にあるのに、なんていう悲観的な感想も持つものでした。

話を戻しまして、真偽ははてなマークですが、当初、欧米先進国が、発展途上国を、なかなか、先進国に追いついてこれないようにと、うまく足枷を嵌めた、という見方もあるようでした。

 

参考ページ 田中宇の国際ニュース解説👇

 

(2)地球温暖化説の変遷

さて、今回は、地球温暖化説の捉え方についてです。当初、温暖化には大きく二つの見方があるのかなと見てました。ひとつは、どうも地球は、地球誕生以来の推移の中で、温暖化と寒冷化を周期的に繰り返す!?というもの、そしてもう一つは、それはともかくとして、産業革命以降、加速度的に温暖化が促進したの確かかな。という見方です。①か➁か、両方なのかわからなくても、温暖化の抑制ができないと陸地の水没気候変動とそれによる生態系の変化・食糧不足、熱帯地方特有な感染症の発生…などが想定されるかなと。

 

ところがその後、③地球は今後とも温暖化せず、二酸化炭素増加が温暖化を招くものでもないという方向へと玉虫色に紆余曲折を辿る経緯について、上のリンク記事から読めました。この言説、純粋に自然科学上の学説というよりは、国際政治上の道具だったのかな?とも見えそうで。そもそも 恐竜がいた暑い頃🔥や氷河期宝石ブルー到来の、からくりも皆CO2?なの~?

 

カラスさん

 

(3)EV(電気自動車)は地球温暖化抑制に寄与する?

2022年秋、英国由来の産業革命、蒸気機関車と鉄道技術で、日本に鉄道ができて150周年ということで、テレビでは、記念する番組などが組まれてました。たしかに、近世・近代人類は、それ以前に比べて、蒸気機関の多大な文明開化の恩恵を得たんでしょう。ただし、蒸気機関というのは、熱機関としての熱効率(エネルギー変換効率)が、10%程度以下と、すこぶる悪かった。翻って、今どきのEV(電気自動車)、ん~…、といいますのは、EV、車と電池自体の完成度はまだ発展途上の過渡期にあって、まだこれから自動運転技術も加わった性能向上の伸びしろが大いにありそうなものの、その分だけ買う側にとっては、現在のEVの完成度は、近い将来陳腐化してリセールバリューがかなり落ちてしまう懸念もありそうかな?ですね。 今は車体も電池(原材料)も高価で、電池には寿命があって永年乗るには電池の交換が前提で、例えば10年、15年後に交換パーツとして、リーズナブルな価格での電池供給、安心できるのかな? 等も気になり、日本に多い軽自動車購買層には馴染みにくそうかな?、と、勝手な見方をしています。(車を大事に永く乗ることは、ひいては廃車されゴミになる車を減らす流れをつくり、エコに寄与する面もあるとみています。) 平均年収500万円に満たず、非正規雇用が進んで大半は裕福ではありませんから、バブル破綻前のようには高い車は買えない人が多いのが実際でしょうはてなマークそして、これまで日本を支えてきた主な産業は輸送機械器具(自動車・トラック等)製造業で、その部品製造の裾野は多岐にわたり、それに加えて車検制度に関わる自動車整備業(サービス業)も多く営まれ、EV移行していくと、自動運転装置を含むEV・FCVに適した車検制度の在り方如何では、既存の機械分野から電気・電子へという専門性の移行と、それによる部品メーカーの淘汰、技術のブラックボックス化などで、メーカー・ディーラーと繋がりのない整備工場では扱いづらくなり、業態変化の負担が出る虞を回避しつつ構造転換を図る難事を乗り越えることになる懸念があり、ガソリン・ディーゼル車の衰退は、生産国の日本にとっては、大量の失業者が出る国の浮沈に関わる随分と苦い話に見える余地もありますね。

 

(4)EVの電源

地球温暖化抑制に寄与するEVシフト?という観点から観たときに、注目したのは、どこで、どうやって 発電した電気を使うのか?と言えば、現状は、水力 火力 原子力だということですね。水力発電で全ての車の需要を賄えるわけもなく、ダム、環境破壊も伴って、なかなか造れない。火力発電では、結局、石油を燃やして熱エネルギーを作ることに変わりなく、地球環境保全に貢献したことにはならない。原子力は、まだ今の人類の手には負えないところのある危険なもので、その意味でコストが高い、ここでいうコストの高さというのは、福島原発事故なみの事故が発生した場合の復旧補償費込みの考え方ですね。結果、現在の原子力発電には、今後とも大きな制約を加えることが不可避という考え方を取らざるを得ないのではないかな?と見てますところ、日本はどうも、長期維持に舵を切ったようですね。たとえ 二酸化炭素は出さなくても、日々、地上で熱エネルギーを産出して蒸気タービンを回すという発電の仕方なら、それは火力発電と同じで、原子力発電もまた、地球温暖化に寄与する一つなんではないのかなはてなマークですね。ここで、前段で書いた、本当に二酸化炭素が悪玉なのかどうか?が、今回の引っ掛かる点かと思いましたが、そんな真偽は今更それはもう重箱の隅をつつくような些末で的外れな問いだよ、とっくに世界は既定事項で走ってるんだから、と、鼻で吹かれて嘲笑されそうかな?

 

(5)EV化にまつわる懸念

EVの難点で思い当たるのは、エネルギー保存性で、電気は、バッテリー(電池)の容量以上には、作り置き出来ない。バッテリーは、資源・コスト・寿命・重量・環境負荷発火懸念🔥使い勝手などに、依然、厳しい課題がありそうかな?という点です。電池製造・廃棄時の二酸化炭素排出量は?そして、電池は、熱さ寒さに弱い(暖房に大きな電力消費)。高速道で渋滞にはまると深刻に大変びっくりそして、ガソリン並みの短時間で、どこのGSでもガソリン・軽油車の給油並みに急速充電出来るのか? という、インフラ整備と充電速度という利便性の問題も現在はありますね。満タン充電して数か月ほっといたら、自然放電してたとかびっくりそして、現在、ただでさえ逼迫することの多い電力需要なのに、家電の消費電力の比じゃない車の充電を大量の車が行う日常が来た日には、一体どうなるんだろう?という疑問もあって、さらに、電力価格の高騰や将来見通しの不安定さも懸念材料で、一体、どういう未来ビジョンのもとに、ガソリン車からEVへの置き換えを進めたいのかな!?と、素朴に首を傾げてしまいます。行政は、EV化推進に多額の補助を出してますが、将来のエネルギー政策の青写真はこうだよと、将来のビジョン・シュミレーションを示したのかな? 多分、国がしたいのではなく、世界の潮流に右へ倣えで合わせるしか仕方ない流れでしょうかね? 一方、石油・ガソリンですが、原付・スーバーカブ等は、1リッターおよそ100キロ走行可能でしたでしょうか?。化石燃料を燃やせば、たしかに、二酸化炭素を出すよね、というのをひっくるめて抑制したい趣旨は、わからなくもないけれど、原子力や電力での発熱を問わなくて、二酸化炭素で地球温暖化するというロジックは、どうも引っ掛かります。ここで言いたかった事は、温室効果ガスと呼ばれる二酸化炭素そのものは、実は案外 、地球温暖化には影響しないよ、という可能性も有りかなはてなマークでした。そんなことを思いつつ、当面、模様眺めですね。キョロキョロ 

 

さて、地球温暖化対策のためには、次世代のエネルギー源として、原子力発電がいいというところに、話は短絡するのかなはてなマーク原発事故が今後は起こらないと誰が確約できるのかな。敵国ミサイルに狙らわれたら、人為的に放射能事故は起こせますね。電力会社の経営が傾くほどのコストがかかって、(負担は税金!?)尚且つ、それでも放射能被害からの復旧目途は立たないのに。膨大な量の処理水、一体どうするんだろうか。何十年かけて、海に流すしかないのかなはてなマーク荒唐無稽な根本的解決は、地球の深部に封入することでしょうか。しかしまた、資源の無い日本に理想的・贅沢な選択肢はないのが現実だよという、両論併記になるのかなはてなマーク

 

問題の所在について、はじめは、先程、原付やバイクの話もしましたが、人ひとり・ふたりの普段の移動手段としてみたとき、2000ccの排気量で150馬力のエンジンを稼働して1.5トンの自動車を転がす必要があるのかな!? という見方でした。熱を出すエネルギー消費に贅沢しすぎだよと。むしろ、狭い道も多い日本、1トンに満たない660ccの軽自動車に、既存の技術のうえに、まだ有用なポテンシャルが十分あるんじゃないか? なんて、勝手に思っていたものでした。しばらく前に、日本には軽自動車が不可欠だ、という趣旨のCM流してましたね。趣旨のよくわかるものでした。地方で道路の交通を見てますと、大半を軽自動車が占めてますね。農家に軽トラは必須ですね。それって、そんなにおかしな考えでしょうか。軽自動車は、狭い道や駐車場でも取り回しも楽で、税を含めた維持費が安い点からも、皆がEV買うお金持ってないよと、家計の苦しい日本に不可欠ですね。高速道路を使う頻度が多ければ、時速100キロ前後の加減速性能は大事でしょうけれど、一般道は時速40~60キロ以下で流れていて、やんちゃに走らなければ、動力性能はそれで充分ですね。でも、知恵を絞れば、EVなら我慢せずとも、温暖化対策と両立しつつガソリン車を動力性能面でも凌ぐ未来があるよ、なんですかね。現在のEV車、バッテリーの分だけ約数百キロ重くなり、その分道や橋も傷める見方もあるようで。キョロキョロ

 

このところのEV台頭の流れは、環境に優しい顔(建前)をしつつ、その主な理由(本音)はほかにあって、鉄道はとっくに電化した。スマホも掃除機も充電式で、次は車の番です、ということかな?ですね。低燃費ハイブリッド車は過渡期の存在、その設計・生産技術を追いかける労力のリソースを、EVにシフトする方に注力にした方が、車単体でのゼロ・エミッション化は実現しますし、美味しいなと、そこに新たなビジネスチャンスが産まれる世界的レギュレーション変更ゲームチェンジが起きているということかなはてなマーク

 

車の製造を、補器類が多く複雑・ヘビーで、そのための大掛かりな工作機械・生産設備を要し、排ガス規制のクリアが課題の、高度なノウハウの蓄積が必要な内燃機関(エンジン)から脱却して、車体・電気モーター・自動運転を仕込んだコンビュータ・電池といった構成部品のアセンブリで造れば、既存自動車メーカーの持つ、内燃機関に係るノウハウ蓄積を丸ごとスルー出来、新規参入しやすいなと。それは、日本から、家電は消えた。あとは、車だけと、日本潰しの見方も出来る余地がありそうで?キョロキョロそれは、日本という国自身が、家電やスマホのように、こうしたシフトチェンジに柔軟にいち早く対応する身軽さに欠け、官民共に鈍重で後手を踏むという体質がアキレス腱の話で、日本だけが世界の中で独自のエネルギー政策を取るのもリスクですし、それにもう、投資資力も苦しい。それで、国産車メーカー、血相変えて焦る構図かなはてなマークと、これを書きながら、思ったもんでした。

 

今時のガソリン車、かなり高度に、排気ガスはクリーンですね。車を車検に通した後の検査結果を見れば、排気ガス中の窒素酸化物、何ppmと測定値が書き込まれてますが、極小値にみえます。ただし、燃焼する以上、熱と二酸化炭素は出ますね。ここのところが、今回のテーマの味噌でした。 地球温暖化抑制・大気浄化のためにEV化を推進しようというんでしたら、そのための電気を作る、世界中の火力発電所の熱と排気(CO2)は仕方なく!!、せめて、煤煙を、車の排出ガスよりクリーンにしないことには、見かけ倒しの滑稽な話になります。しかし、欧州の将来のガソリン・ディーゼル車規制は、地球温暖化抑制が大義名分か?のように見える余地もありますよね。キョロキョロ

 

かつて、1970年代にテレビで、世界の石油の残存量は、あと30年分だと、つまり当時から見て、西暦2000年代には、このままのペースで消費したら枯渇するよというCMが、盛んに流れていたのを思い出します。あれの言いだしっべは、たしか、欧米の御用学者組織(ローマクラブ)だったよと、矢島欽次 さんの著書で読んだ記憶がありました。さて、今、2020年を過ぎて、石油があと何年分しか残ってないよ~と、言ってるでしょうか。んで、原油価格高騰を招いて、誰が儲かったのかというと、石油資本?でしょうか。科学者が科学的未来予測をしたからと、直ちにそれを鵜呑みにするのは考え物!?な場合もあるよという事例でした。今では、AIの御託宣だから公正で正しいよと、鵜呑みにしない用心もいるのかな?

 

核燃料って、どこで産出して、どこから輸入して、誰が潤って、発電所建設維持と事故を予防した安全な搬送にどれだけコストがかかって、原油にエネルギー換算したら、原油1バレルあたりのエネルギー、いくら札束するの~?ですね。で、どうやって捨てるのキョロキョロ 何やら利権が絡んでそうかもですね。?

 

(6)燃料電池車ってどうなった?

次世代のエネルギーシステムは、もう完成しているのに、既得権益を失いたくない勢力のせいで、公にできないでいるという都市伝説も聞いたことはありました。それは置いといて、燃料電池車(FCV)って、既に開発済でしたねはてなマーク それなら、家庭で自家発電するのにも良さそうで、適当な規模の水素発電所適宜作ったらにいいのにと思うのは、私だけでしょうかはてなマークこれは、ブルー水素製造過程で二酸化酸素処理が付随する為、それを含めた、他の発電方式との、やり易さ・コスト比較等が優劣を決めそうなのかな?ですね。これも、アンクリアな原子力より、余程良いのになと思えますが、如何でしょうか。とはいうものの、世界の潮流にうまく乗って勝ち組に付きたい、孤児にならない賢明な選択がいるのでしょうかね。FCV、水素供給の無いところへは売れませんから。若し、社会資本として水素インフラ整備が必要でも、それは自動車メーカーの守備範囲ではなさそうですしね。でももう時間の猶予はなくて、日本は受け身で、趨勢を見つつ何でもありで対応するしかなさそうで。全方位戦略 対 EV一本足打法、みたいですわね。

 

と、ここまで話が来ますと、選択肢のひとつの「水素発電所とEVのセット」は、いいだろう。EVなら、良い電池さえあれば!?、あとは電気モーターで走るんだから、というのは見えますね。個々の車に水素と水素エンジン積まなくても電池さえ積んどけば、水素の流通・供給スタンド普及のインフラ整備も要らない代わりに、充電スタンドがあればいいからと。でも実際のところ発電は、火力等複数の方法の選択肢のあるところで別途やるから、個々の車の側で、電気を作るところまで、やらなくていいよ~かなはてなマーク

 

他方、リチウムやコバルト等バッテリーの原材料となる希少金属、その環境汚染性と共に、資源埋蔵量は、今後目指す世界のEV化にはとても足りないかもしれず、その点「燃料電池」の本来の意味?、つまり、電気を、水素という形で蓄えて車載し、電気に変換しつつ走る、これが、EVよりFCVが根本的に勝る点なのかもしれませんね。

 

FCV(燃料電池車)だと、それを製品化出来たメーカーだけが優位に立つのが面白くないという、その他大勢がいることになるのは想像に難くないことで、自動車メーカー、技術開発で勝つだけでなく、昔のVHSビデオみたいに、戦略でも多数派工作して勝たないことにはメジャーにはなれない、ということですかね。

 

世界の事象を大局的に観るとき、誰が儲かったのかを見ることは大事ですね。このゲームチェンジで潤いそうなのは何処で、貧乏くじを引きそうなのが何処かですね。

 

ただ、車も家電も、元はあちらの発明だったことは、奢ることなく覚えておきたいことですね。

 

文系・科(化)学ド素人の観点からは、そんなにCO2を目の敵にするんなら、いっそ、CO2、炭素と酸素に電気分解したら~?(爆)ハートのバルーン花火

 

植物クローバー、光エネルギー晴れから栄養分を得る光合成🍃をしたり CO2を酸素に変える仕組みが備わっていますね。その機序、人工的に安価に出来ないのかなキョロキョロ

 

 

日本経済新聞や業界紙にもロクに目を通してない情報弱者が、不遜に大層なことを書きまして、大変おそれいりました。

 

民族資本の雄、トヨタをはじめ、国産各社、頑張ってほしいところです。内閣コケてもどうということはなくとも、トヨタがコケたら日本はエライことですね。

 

お花

 

(7)戦争の大義名分に10対0の正義は稀だが…

第三次世界大戦に繋がりかねない戦争がはじまって終わりの出口がみえない泥沼、あえて一概に、どちらが完全に善で、どちらが完全に悪かという国対国という枠組みの、白と黒な100対0の二元論的見方は、しないでいます。例えば、車の事故の過失割合が、10対0というのが稀なように、ロ〇ア側にも、追い詰められた被害者意識は多少はある可能性を思うのでした。〇側(ウ〇ライナ側)にも、〇側(ロ〇ア側)にも、双方に、良い人も、悪い人もいる筈で。何が真実なのか、ニュース見ていてもわかりにくい、そして、A国ならA国の、支配者と大衆の、国単位の十把ひとからげで捉えるのでなく、当事国の、大衆と為政者とは、分けて考えないとよろしくない。誰が戦死していくのか、誰が被害を被るのか、誰が儲って潤うのか、決して人だけではない、そこには、動物も、植物も、自然=地球という観点で痛めつけられているわけで、これらは国対国で観たのでは見落としがちです。ク〇ミアをめぐるこの8~9年の経緯もありますね。他方、ロ〇アは、民主国家とは言えそうにない。ク〇ミアの地中海に出られる港(不凍港?)は欲しかったのかと考えますと、侵略的な匂いは濃いのかもしれないが、だからといって、彼の国の将兵・国民もまた、かけがえのない人の命に違いなく、まとめて死んでくださいではないですね。皆、悲しむ家族がいるんです。

 

表向きは、ゴル〇チョフ〇連大統領が、〇連崩壊・ベ〇リンの壁崩壊をやって、N〇TOと対峙したワ〇シャワ条約機構は消えたのに、なんで今頃、ウクライナのN〇TO加盟を突き付けられて、ロ〇アは窮鼠猫を噛む的な追い込まれ方をしているのかな? N〇TOありきの安全保障体制は、冷戦から見る限りもう旧い筈なのに、違うようで? あの地域で過去に起きた出来事で、過去の危うい記憶によりますが、たまたまひとつ覚えていることは、〇連崩壊時に、旧〇連領各地に核ミサイル基地があって、ウ〇ライナにもそれはあったが、それは、ウ〇ライナのものにはならなくて、ロ〇アが、核を返してくれと言った。悪いようにはしないからと。歴史的に紐解いて、ウ〇ライナ地域が、長らく、ロ〇アに侵略され併合されていた地域だったとみるのか、違うのか、領土争いというのは、どの時代の状態を是として価値観のウエイトを置くのかで、微妙に見方が変わってしまう。歴史的経緯にてらして、どの時代の状態が公正だよという客観的根拠も要りそうで、そこには先住民の御魂の想いもある。ただ、殺し合いは、すぐにでも止めたいことは自明の理で…、おやっと思って気にしたのは、2022年春、〇本からのウ〇ライナ向けの援助物資を積んだ飛行機が、イ〇ドで足留めされたことでした。西でも東でもない非〇諸国は、この紛争をどうみているのか、イ〇ドと、それから、ト〇コの出方が地政学的に見て重要なのかなと。それとどうも経済戦争の趣もあるものですね。ロ〇アは、金融制裁に対して、金本位制の復活をほのめかして西側を刺激してましたから。資源を持っている国は強いですね。

 

神仏・神霊からみた立場からですと、人と人との戦争を、神霊おばけくんや、過去から今までの兵士や犠牲者の魂、追われた先住民の御魂、迷惑している動植物三毛猫、自然・地球地球・宇宙星空は、どうみているのかなはてなマークという観点からの洞察は要りそうですが、どうしたもんですかねはてなマーク

 

(8)利己か利他かのバロメーター

神仏神社は、時と場合により、いろいろな側面を見せる場合があるものかなと思います。人が悪いことを進めようとしたら、いい顔はしないというか、怒りますよね。たとえば、地蔵菩薩様が閻魔大王様でもあるように。大日如来様の化身の、不動明王様も、憤怒の形相の御姿でお見えですね。人間が、エゴ(利己心)で生きているか、エコ(利他の心)で生きているか、人は、その両方の要素を併せて備わっているけれど、それを示す人々の心の中のバランス・メーターの針は、利己の度合い・利他度合いの各々、どの辺を指しているのか。「共存共栄で調和して、みんな仲良く栄えようね・助けあって、生きとし生けるもの、みんな仲良くね」という和合を、募金したり、和顔施などして心掛けている人と、我欲から、ジャイアンみたいに「俺のものは、俺のもの」「お前のものも、俺のもの」とか「戦争(陣取り合戦 )」を、力による現状変更(弱肉強食)で攻め取り、それを既成事実化して追認させ、文句を言わせない、その間に苦しんだりお亡くなりになられた人や生き物や自然・地球のことなんて、知ったこっちゃない!!というのを、神仏はどう見ているのか?ですね。国境線は、人間が都合で勝手に引いたもので、神仏や動植物、細菌、そして地球地球の知ったことではないですね。若し、地球の神地球地神がおられたら、こうした人類の行いを、なんと評するのかな。

 

ここであえて、動植物と言いましたが、例えば、戦時中、日本から戦地へと連れていかれた軍馬馬・軍用犬犬は、1頭たりとも生きて日本に帰ることはなかったと聞き及んでおりますね。おばけくん 馬や犬にしてみれば、酷い話ですね。

 

人が、どんな我欲の突っ張った利己なことを企てても、いつも味方してくれるのが神仏なんでしょうかはてなマークんなわけないですよね?!

 

神社に行くと、神様と、動植物さんたちや、虫さんや、お池の鯉さんや、土や岩や池や川が水、つまり自然が調和しているのを見て、こうしたことを思い巡らせたもんでした。神社地球

 

なお、水に関しては、空気もそうですが、牛さん豚さん鶏さんの話を進めた中で、言い遅れた大きな、生きとし生けるものが生息し続けるための、地球上の要素の大きなものでした。龍神様龍は、水の神様でした。(地震の震は雨に辰)

 

ノストラダムスの終末予言に関して、五島勉氏は、様々な仮説を立ててみえましたが、そのひとつには、彗星激突説があった記憶ですね。彗星は、他の太陽系惑星と違って、極端な超楕円軌道であることが多く、公転周期が長くて、まだ、人類の知らないものが多々あってもおかしくないことと、その組成は、その殆どが氷アセアセであろうこと。ノアの備えた大洪水の引き金は、温暖化によるものだけとは限らず、彗星星空から大量の水がやってくる可能性も書かれていたように記憶しています。龍アセアセ まっ、真偽の程わかりませんけど。

 

鳥居

 

(9)経済的損得抜きで、人類に何が出来得るのか?

宇宙にみえる高級神霊様方は、どう見ておられるのでしょう。自浄不能なら介入して抜本的な人口削減を実践したほうがいいのかなと言う立場もあるのかなはてなマーク人間は、他の命・自然を蔑ろにしつつ増殖、80億人、2000年前からみたら、いったい人類は何倍に増殖したの? 協調しつつ人口を自ら徐々に漸減ペクトルにのせることや、「二酸化炭素の削減」へと、話をすり替えるのでなく、地球上の熱源・熱量を減らす努力をすること、二酸化炭素を吸収し、酸素を供給する植物・森林・自然(神?)を大事にする、生きとし生けるもの全体のバランスの取れた繁栄を目指す要素は大事でしょうか。ほかには、飲料水確保と大規模な砂漠の緑化の為、海水を真水に浄水する機器・設備の安価な普及が望まれるところでしょうかね。ほかには、中東からの石油を下した後の空船のタンカーに、真水を積んで往復するとか。

 

それは、例えば、小手先の対症療法でも、人が平地に住んで、野生動物について、森林のある山で暮らせという棲み分けをしようというんならですが、忌避剤や緩い電気を流した電気柵を設けて棲み分けして混在トラブルを防止するとか、餌の不足の供給や、絶滅危惧種の保護・個体数維持に寄与する方向へと向かうこと、そして、アマゾンに代表される熱帯密林地帯で、都市化による森林破壊や焼き畑農業を止め、緑化維持・推進していくこと、等を、拙いながらも思いましたもんでした。

 

とはいうものの、経済に直ちに利を産まない取組は、今の世界のトップが率先してするわけはなさそうですねはてなマーク

ただ、利を産むことに価値を見出している人達であっても、自国民を裕福にする国益増進というのは、間違いではないという見方もあって、そこが、利己か利他かの匙加減でモヤモヤするところですね。「国益」、他国も自国も共に栄えようという概念とは微妙にズレてます。どっちもバランス良く立てる配慮がないと共存共栄・建設的でない。そこを、絶えず競争して蹴落とし合いをしなければ、人類は進歩できないのかな!?龍 これは、核兵器や遺伝子技術、AI等、自然科学技術の急激な発達と相対的に、倫理を含む社会・人文科学分野の未発達のアンバランスさが酷く拡大する一途で、今の人類の知恵では扱いきれないテクノロジーを持つに至ったという危うさですかね。そして、富の偏在も現状では解決できてない。

 

(10)結びの雑感

昔から、不思議に違和感のあることは何かと言いますと、日本、GDP(昔はGNP)は、世界有数の上位にあって、世界最大の債権国にもなってきたのに、それにしては如何にも国民の生活水準が貧しくて釣り合わないまま来たことですね。豊かさの享受、幸福度の国際ランキングでは、ベスト20どころか、今見ても、50位台にありますね。そして、ベスト20を占めているのは、欧州とその系譜の国々かな? 敗戦国の日本人って、労働生産性の低い構造の中で?、日々、せっせと真面目に働いても、豊かに暮らしてはいけない掟でもあるのかなはてなマークショボーン ODA お裾分けの精神は弥栄に大事だけど 身の丈相応? そして、働くことが美徳という価値観が、ともすれば、曲解され嫌われる要素でもあったようで。長時間残業やブルーカラー軽視など、人を粗末にしがちな空気ですね。プンプン 労働は奴隷に由来する苦行(ワーク)? 対して、日本の神(アマテラスさま)は、普段から機織りして働いておられるそうで?  はた(端)らく(楽)にするために。うずまき

なんにしても、いろんなバランスを取りつつ、広く世界に遍く恩恵の行き渡る、みんなにとって良い未来を招来して欲しいものです。もともと、空気の組成には二酸化炭素があったもので、ゼロにはできないし、すべきものでもない。(若しゼロにしたら、植物が生きていけない。)二酸化炭素云々以前に、若し本当に温暖化しつつあるなら??その原因は、人類の出した「熱」そのものというのは単純な話です。(戦争や核実験で、しこたまを出した歴史もありましたね。)さて、何が真実で、ベターな道なのかなキョロキョロ? 

 

以上、今回は、地球は、誰かのものではないよ、人間だけのものでもないよ、みんなが繁栄を享受しつつ、併せて、どう未来に、物質的・精神的に良い状態の地球地球を残すのか!?と思案する、二酸化炭素と地球温暖化に関する主観の入ったお話でした。ネザーランド・ドワーフ

 

情報弱者の拙稿にお付き合いいただき、誠におそれいりました。クローバー

 

 

ここに書きました懸念が、どうぞ、的外れな杞憂でありますように~お願い

 

そろそろ、今日は、この辺でおにぎり 

 

皆様に、感謝と敬意でお願い