この1週間、山は気温が下がったのか、紅葉が始まりました。
月曜日、レイバーデイでやすみなので午後ピーク3の斜面へブルーベリーを探しに。
雲で遮られた柔らかい光に、鮮やかにツンドラの植物の紅葉が。
本当はもっときれいなのですが、安物の携帯でとったのでなかなか本物の色が出ません。
こっちはどうか?
白いのはライケンという地衣類、苔の一種です。
ちなみに北極圏にすむトナカイはこの地衣類が主食だそうです。
今日な不思議な天候で、朝方は雨、午後のこの時点でも山の上の方は雲の中ですが、時々雲があがり青空が見えます。
それとともに、山の斜面の紅葉がグラフィック効果のように色をかえます。
このときは青空が見えて、紅葉に彩られた斜面の向こうに湧き上がる真っ白な雲が。
こういうのを目にすると、まるで神さまが雲と光をつかって絵を書いて遊んでいるかのようにも思ってしまいます。
反対には、谷ごしにいつも行くフラットトップが雲の向こうにうっすらと。
こういうの得した気分です。
昔のひとは、こういうのをみて、神様のことをおもったのでしょう。
こんな写真ではうまくあのときの気持ちと体験を伝えれないのがもどかしいです。
今後研究していくことにします。