春から夏へ | アラスカの自然に囲まれて

アラスカの自然に囲まれて

アラスカ州のアンカレッジは自然がいっぱいで、季節の移り変わりを日々肌で感じる自然に密着したくらしです。このブログでは、ここアラスカでの釣りや山登りなどアウトドアライフを中心に、私の見た事、感じたことなどを独断と偏見で紹介します。

更新が滞りましたが、季節は春から初夏へ。

 

このところ、毎日天気がよく、雨不足で山火事が心配ですが、ハイキングには最高。

 

稜線もほとんど雪がとけ、花盛り。

 

 

 

 

 

花見登山は今がピーク。

 

うちの庭では昨日16日、巣箱で子育てをしていたシジュウカラ、雛たちはみんな巣立って行きました。

 

去年は巣箱をつかってくれなかったので、うれしかった。

 

今年の巣立ちは一昨年に比べると20日くらい早かった。雪解けは遅かったのですが、春の始まりは早かったのか?

 

親鳥は、この2週間ほどは本当に忙しそうでした。 ひっきりなしにエサを運んでいました。シジュウカラは普段は種やナッツを食べているのですが、子育てのこの時期は虫を捕まえて巣に運んでいるようでした。

 

しばらくひなの鳴き声で賑やかでしたが、今は静か。ちょっと寂しくなりました。

 

親鳥はこれからも、子どもたちにエサのとり方や身の守り方を教えるのに忙しいそうです。

 

夏の終わり頃には、またフィーダーにやってくるようになります。

 

その時に今年巣立った子たちに会うのが楽しみです。

 

自然界は厳しいと思うけど、みんな頑張って強く生きてほしいな。