春休み | アラスカの自然に囲まれて

アラスカの自然に囲まれて

アラスカ州のアンカレッジは自然がいっぱいで、季節の移り変わりを日々肌で感じる自然に密着したくらしです。このブログでは、ここアラスカでの釣りや山登りなどアウトドアライフを中心に、私の見た事、感じたことなどを独断と偏見で紹介します。

今週末まで春休みでした。

授業はなしですが、採点や準備なと仕事はあります。

 

それでも気分がちがいますね。

日も長くなり、太陽の光も強くなってきて。

 

来週から1時間時計を進めて夏時間。

 

ネコたちはやっぱりお日様好きみたいですね。暖かいのでこんな具合に長くなったり、

 

 

そうそう、ごロー君は最近手を使っておねだりするようになりました。お腹がすくとキッチンカウンターの上にコマイヌのように座って、私が通ると手で肩を叩きます。それで、食べ物を入れると、また叩きます。下ろしてくれということです。登る時はテーブルから飛び移るんですが、降りるのはあんまりすきではないようです。重いですから。一応自分で降りれるようですが。

 

今日土曜日は本当は、キーナイに釣りにいこうと計画したのですが、Hさんがダメ。一人でいってもいいのですが、ガソリンが高くなってきているのでやめておくことにしました。

 

ひるから、久しぶりにピーク2へ。今日は頂上まで行くつもりで、真面目に軽アイゼンと安全確保のためにピッケルを持って。

 

これが中腹からの稜線です。

 

最後は、結構急で雪がかたいので滑落しないよう、ピッケルでちゃんと確保しながら登りました。

 

きつかったですが、久しぶりの頂上はいい気持ちでした。寒くないので、上でもゆっくり。

 

頂上からの写真ですが、今年は雪が多い。

 

 

 

 

この最後の写真は西の方向。雲で見えませんが、左(若干南)には海、その向こうにアラスカ山脈、そしてその向こうはカトマイ、で海を超えてシベリア、つまりロシアです。

 

アンカレッジにはロシア人もウクライナ人も結構たくさん住んでいます。

ウクライナ人はキノコをとりに行くとよく会います。ロシア人はポンコツの車の修理などの仕事をしている人多いですね。ポンコツを修理して売ったり。

 

ロシア人も個人としてはおおらかで大変いい人なのに、国の都合で大変なことになっています。

 

もちろん、ウクライナの人たちはそれ以上に大変です。なんか申し訳なく思ってしまいます。

やっぱりこの状況、かんがえてしまいます。あんまり気になるので、小額ですが、国連のユニセフを通じて寄付しました。

 

ニュースをみているとこれから更に酷くなるようなことをいっているので心配ですが、なんとか一刻も早く収まってくれることを祈ります。