生まれて初めて経験しました。
「事実は小説より奇なり」とは、
よく耳にする言葉ですが
本当に、そんな事を実感しました。
実は、妻の知り合いの方
(80代後半の女性)
との関深いお話です。
十数年前にご主人を亡くされて
息子さんと二人暮らしです。
偶に妻が連絡すると
連絡したい事の話より
自分の胸の内に溜っている昔話を
延々と聞かされるそうです。
二時間ぐらい毎回同じような話を
聞かされるらしく
(私ならとてもできない!)と
思いながら
妻の寛容さに感心していました。
先日、そのご婦人のお宅に
私も同伴する事になったのです。
お会いして観ると、
とても応対もよく
普通の良きご老人です。
挨拶が済むなり始まりました。
ご自身の身の上話です。
・結婚当時のお母様のされた
数々の不平不満
・お父様が亡くなられた時の
兄弟の執った態度に対する不満
・その他次から次と
泉の如く胸の内に溜っている、
「モヤモヤ」
5~6十年間に溜っている
不満の手紙やメモ書きを、
私達に見せて、
一つずつ説明して下さるのですが
とても聞いてるだけで
こちらが苦しくなってくるような
時間帯です。
はたと気付いた事がありましたので
話をさせて頂きました。
お釈迦さまのお話ですが、
『大きな亀の中の底に
ヘドロ(ゴミ・因縁)が溜まっていると
何時も(平穏な時)は
亀の水は清く澄んでいても
なんかの弾みで、揺すられると
ヘドロが舞い上がって亀の水は濁って、
汚れてしまうんですよ。
何があっても、
亀の水が汚れないようにするには、
ヘドロを無くさない限り
無理なんですよ!』
と言う話ですが
今の奥様に不平不満が沢山あって
悩んでいらっしゃるのは
先の話の【亀の中のヘドロ】は、
今まで、奥様が大切に持ってこられた
【不平不満の、手紙やメモ書き】と
同じですから
思い切って処分(燃やすか、流すか?)
するしかありませんよ。
奥様が出来なかったら代わりに
私がさせてもらうので!!と言うと
『いいえ大丈夫です、私がします!』と
言いながら、テーブルの上に有った
手紙やメモ書きを大切そうに纏めて
手許に集められました。
何だかんだお話していると
既にもう三時間近く過ぎていました。
ここから先は本人に任せて
お別れしたのですが
帰宅途中の高速道路のインターで
休憩した時
『直ぐ焼いてくれると良いね!』と
二人で本当に祈っていました。
その直後でした
私は、今まで感じた事のない
「腰痛」を意識した(感じた)のでした。
帰宅し、夜になって、
本当に「腰痛」が出ているのに
ビックリしました。が大体こんな痛みは
自家製の
『ミルクローション』を塗って寝れば
目が覚めた時には
大抵治まってるのですが、
今回ばかりはダメでした。
何時もの時間に起きてみると
「腰痛」は治っていませんでしたが
毎朝ウオーキングしていますので
「腰痛」は治っていませんでしたが
休むのは嫌なので、
スピードは遅くして
距離も2キロ短くして置きました。
その日のお昼過ぎ
昼食中の娘に昨日の事から
今朝の事まで軽く話すと、
『何か憑かれて居るんじゃない?』
と言うので、
『そ~かな~大丈夫だよ』と言って
そのままにしていました。
その後腰の痛みは段々
無くなっていきました。
夜、食後の時 妻が、
『昨日の○○さんの件だけど、
今日のお昼過ぎ頃、
例の手紙とメモ書き
少しづつ燃やしたそうですよ。
奥さんが、「あんなに大事にして
何十年も持っていた物だから
泣くんじゃないかと思ったけど
涙も出なくて
気持ちが軽くなりました。」
と言う電話がありましたよ』
と教えてくれました。
なるほどね!!!
これですべて解決しました。
私の腰痛の事情が
ハッキリ分かりました。
執着心を持っている
あの奥様の背後霊のなせる業でした

























