チェコ旅行記 18 聖ヴィート大聖堂へ | レストラン アラボンヌママンからのお便り

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栃木県鹿沼市の、小さなカジュアルフレンチ
A la Bonne Maman(アラボンヌママン)から、
楽しいお便り届けます…!!


※ 初めてお読みになる方へ。

こちらは、2018年の6月11日から19日
までの、6泊9日のチェコ旅行の記録です。

お店は元気に営業しております〜(*^^*)

また、旅行記だけお読みになりたい方は、
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来ますのでそちらからどうぞ!!

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さてさて、

朝からプラハ城を目指し、あの広大な
敷地へ再び。

…プラハ城と言っても、
結局、お城の中へは入らずじまいでした。

お城よりもこちらの、

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お城の敷地の中にある聖ヴィート大聖堂が
目的だったのでした。

フランスのアルザスに行った時も、
ストラスブール大聖堂の巨大さに
驚いた記憶がありますが、こちらも
負けていません。

なんだってこう海外の教会は大きいの?!

どうやってこんな彫刻だらけの
巨大な石造りの教会を造るんだろう…と、
いつも不思議でなりません。


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この天井の高さ…!
入るなり圧倒されてしまいました。

ここ聖ヴィート大聖堂は、ミュシャが
デザインしたステンドグラスがあるので
有名で、殆どの人はそのステンドグラスが
見たくてこの大聖堂に来ているのだと
思われます。

午前中にも拘らず、入場までにも長蛇の
列でした。大体30分弱位で入れましたが、
中に入ってしまうとあまりの広さに
人の多さは気になりませんでした。

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入って左手の奥に、ミュシャのステンド
グラスはあります。この写真の一番
右側の窓がそうです。

確かに他のものとは色合いなどが
一線を画しています。

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近付いて真正面から。

混んでいる日だと、黒山の人だかりで
ここまで行き着くのも大変らしいですが、
わたしたちはすんなりと行けました。

あれだけ行列していても、空いている
方なのでしょう。
時間をかけて細部までじっくりと
見ることが出来ました。

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ステンドグラスと言っても、なんだか
他のとは違う…

ステンドグラスというか…

ガラス絵という感じです。

吸い込まれるような青い色が美しい!


先に進むと…

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またまた巨大なステンドグラスが
我々を見下ろしています。

職人さんたちは、大変だっただろう…。
危険な作業もたくさんあった事でしょう。
ついつい色々と想像してしまいます。


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ぐるりと教会の中を一周しましたが、
兎に角膨大な数のステンドグラスが
ぐるりとはめ込まれています。


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凄いのはステンドグラスだけではなく、
こんなベンチの脇の彫刻も、
ひとつひとつ全てデザインが違うのです。

あああ〜、気が遠くなる…!


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どれもこれも美しくて、このまま刺繍の
デザインなどにしても素敵に仕上がりそう。
わたしにはとても出来ないけれど。笑


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こちらは、聖ヤン・ネポムツキーの墓碑。

あの、カレル橋で人気のパワースポット、
ネポムツキーさんです。

約2トンの銀を使っているそうです。
間近で見ると大変な迫力でした。


そしてまたステンドグラス。

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これは何でしょうか。
紋章のようなモチーフに彩色が施されて
いて、可愛らしかったので撮りました。

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パイプオルガンも荘厳な雰囲気を
醸し出しています。


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ステンドグラスを通した光が壁に映し
出されて、ため息の出るような美しさでした。

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ただただ圧倒されて無言で上を見上げて
いる夫。おそらく心の中も「・・・」
だと思われます。笑


一生分のステンドグラスを見たような
気持ちで、外に出て来ました。


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勇敢な騎士が竜と闘っている感じ?
の噴水。

何もかも大きく、高くて、常に上を
見ているので首が痛くなりました!


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何もかも凄すぎる聖ヴィート大聖堂、
堪能しました。


続く




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12日(火)ディナー、13日(水)ディナーは
臨時休業です。ランチは営業いたします。

よろしくお願いいたしますm(_ _)m