おすすめ度3 ユーミン好きにはもっと高いかも?
難易度2
たまには不馴れなジャンルの本も。
ユーミンは上の世代の女性たちにはカリスマ的存在なのでしょうが、それはなにゆえか。
ユーミンの魅力に迫りつつ、彼女の曲の持つ罪深さもえぐっていく。
ユーミンというと都会風、おしゃれ。けど、がっついてなくて、「助手席」観のある絶妙なポジショニング。
でも、彼女の曲は意外なエロスが危なかったりする。なのに、女性の湿った気持ちも歌って、慰めソングとしての役割も果たす。
だから、ユーミンに元気づけられることもあるけど、ちと自分が向き合わないといけない問題から目を背けるというあららなオチもあるそうな。
こんな感じに本書のユーミンの分析はまとめられそうですが、いかんせん自分がユーミンリスナーのターゲットでないので、へ~昭和の女性たちはこんなことを思っていたんだとなりがち。
ユーミン好きが読むとまた違った感想を持つんでしょう( ̄^ ̄)
*正直ユーミン世代でない、僕はサブカル経由でしかあまりユーミンは分からないのです。
*『風立ちぬ』の曲ですね!
*『魔女の宅急便』の曲ですね!
*『時をかける少女』の大林宜彦版ですね~。まさかの松任谷由美の旦那が映画にでています。
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