サムネイル

​子どもが不登校真っ只中/見習いカウンセラーふじむらなおです。

PCもお片付けもSNSも苦手なアラフィフ/元お豆腐メンタル看護師

モラハラ夫と離婚に向けて別居中。

子どもたちと3人で暮らしています。

・長女→体調不良になりやすい繊細さん(HSP)の大学生

・長男→小中高で不登校、ひきこもりを経験、今も通信制高校在籍中で不登校真っ只中

 


こちらの記事の続きを書きたいと思います。
    ↓


息子は遅刻と宿題をやらない状態が続いていたので小1の終わり頃に担任の先生から勧められたり、


私自身も、息子は発達障害の可能性が高いと感じていたので小児心療内科を受診しました。



そちらでは臨床心理士の方も複数いらっしゃって息子にはプレイセラピー、その間に母親へのカウンセリングもしてくれました。


発達の検査も初めて受けました。



主治医からははっきり「発達障害です」とは言われませんでしたが、


発達に凸凹があります、知能は高めですが情報処理能力など平均より低いところがあります。


というような事を言われました。



詳しくは忘れてしまいましたが、得意なこと、苦手なことがはっきり分かれているということでした。



朝起きられないことについては、夜中でも興奮気味で早く寝られないのが原因なのですが、

血圧が人より低いと(起立性低血圧)言われて軽めのお薬も処方されました。



それから月に1回ほど通院するようになりました。

当時は息子に何と説明したかはっきり覚えていませんが、


たぶん毎日朝起きられない、夜も寝られない、血圧も低いみたいだから、病気というほどではないけれど薬を飲んだりして治そうね!


みたいに説明したと思います。



思春期外来もやっているところなので、学校や勉強での困っていることもあったら相談できました。



娘も腹痛や頭痛が頻繁に起こるようになっていたので、途中から数年間お世話になって漢方薬などを飲んでいました。



そちらに通院して薬を飲んでみても息子の睡眠リズムについては不安定なままでした。



強い薬を飲ませるのは抵抗もあったので、そこまで強くない睡眠導入薬のようなものを内服していました。



薬の効果はあまりなかったのですが、相談できる場所がある安心感で通院していました。





息子も臨床心理士の先生とトランプとかボードゲームで遊んだりしていましたが、


通院していて私が一番救われていたと思います。



途中から通院日と別日にカウンセリングを受けることが出来て、息子と夫の関係性や子どもたちに対する夫の言動に困っていることも聞いて頂けたので本当に有り難い場所でした。



確か小1の終わりから小4くらいまで(普通に予防接種や風邪なども含めて)通院していました。



3〜4年生になると、だんだん勉強も難しくなっていき、漢字の宿題が超絶嫌いだった息子は書けない漢字も多くてノートを書く(板書など)のに時間がかかり困っていました。





漢字以外でも『書く』という事が苦手だし嫌いみたいで、算数の計算なども式を書かずに暗算で計算していました。



少しLD(学習障害)もあったのかもしれません。

鉛筆の持ち方も変な持ち方をしていて、力も入りにくそうだし書きにくそうでしたが(親から見て)修正できませんでした。



高学年に近づくと、楽器や学習も苦手なことも色々増えてきました。


それから、苦手なクラスメイトも出てきたりしていました。


女子に〇〇された。〇〇に筆箱を隠された。

〇〇に蹴飛ばされた。


先生から〇〇と言われて〇〇させられた。


などの不満を訴えることもありました。


そして、それが原因で学校にもう行きたくない!と言って1〜2日ほど欠席することもありました。

(4年生まで)



3〜4年生の頃は学校でも家でもさらに苦手なことが増えて、叱られたりして自己肯定感が低くなってどんどん自信がなくなっていった時期だと思います。






3年生の時の担任の先生は、若くて一生懸命な男の先生でした。


毎日の遅刻を何とか解決しようとしてくれて、毎朝うちに迎えに来てくれた期間がありました。



お忙しい朝に個別対応して頂けて、私は感謝していましたが、後から(学年が上がってから)息子が言うには色々嫌だったようです。



教室でクラス全員の前に立たされて、

「毎日遅刻して迷惑をかけてすみません。

もう遅刻しないように頑張ります。

宿題も頑張ってやります。」


というような事を言わされたようなのです。


なんだか、息子はその時には言わずに数年後にポロッと喋ってくるので私は知らなかったのです。



みんなの前で宣言させられたことは、泣きそうになったし本当に嫌だった、と言っていました。


学校で、嫌なことがあると泣くことも時々あったみたいです。



学校や家庭での1つ1つの出来事が息子の自己肯定感を低くして、自信をどんどん無くしていったのかもしれないと思うと切なくなります。



またまた長くなってしまいそうなので、ここまででいったん区切らせて頂きます。



右矢印続きの記事はこちらになります。




少し前に書いたこちらの記事も、確か息子がこのくらいの時期の出来事だったと思います。

(相当ストレス溜まってたのかな…😢)


右矢印息子は私と娘に対して暴力的な時期がありました。咬まれたりして大変だった時に傷ついた同級生ママからの言葉!