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​子どもが不登校真っ只中/見習いカウンセラーふじむらなおです。

PCもお片付けもSNSも苦手なアラフィフ/元看護師

モラハラ夫と離婚に向けて別居中。

子どもたちと3人で暮らしています。

・長女→体調不良になりやすい繊細さん(HSP)の大学生

・長男→小中高で不登校、ひきこもりを経験、今も通信制高校在籍中で不登校真っ只中

 

 
 
久しぶりに不登校の話。
 
 
息子が小学生、中学生で不登校とひきこもりの経験をしたことで
現状を変えたかった私は色んな学びをして来ました。
 

 

 
 
 
そのおかげで、私の周りには不登校のお子さんがいるママがわりと多いです。
 
 
住んでる所も、子どもの年齢も性格も一人一人違いますし
不登校になった原因や理由も違います。
 
 
 
なので、比較的早く元気になり学校に通い始めるお子さんもいますが
なかなか動き出さない子も多く、タイミングはみんな違います(当たり前だけど)
 
 
 
動き始めたとしても、すぐにメンタルが落ちてしまったり、、、
 

 

 

 

 

階段を上り始めたと思ったら少し戻ったり、
そこで少し休んだら、また少し上ったり、、
(よく螺旋階段のようだと例えられますね)
 
 
なかなか一気に駆け上がるのは難しいのかもしれませんし
上ってないように感じるけど少しずつ一歩ずつ進んでいるよ!ということですね。
 
 
 
という感じで、進んだり戻ったりしながらゆっくり成長してゆっくり進んでるお子さんも多いように感じています。
 
あくまでも私の肌感覚ですが。
 
 
 
 
『動き出す』というのは、学校に通いはじめるという意味ではなくて
 
 
学校に通い出す子、家で勉強を始める子、
やりたい事を見つけて始める子、
 
目的や目標が見つかりそこに向かうために何かを始める子、
好きな事をやり始める子、
 
 
そんな感じの意味で使いました。
 

 

 

 
 
 
周りの子どもが動き出した事を知り、自分の子がいつまでも動き出さない状態だと、
ザワザワしたりモヤモヤします。
 
 
私も何度もそういうモヤザワを感じてきました。
 
 
でも、他の不登校の子と自分の子どもを比べても意味がないのですよね。
(わかっていても比べちゃうけど)
 
 
比べてしまうと沼にハマってしまい
自分の関わり方が良くないのでは?
などと自分を責めたり
 
夫や子どものせいにして責めたりしちゃいやすいですね。
 
 
私もたくさんやってきたけど、沼にハマって余計に辛くなる…😓
 
 
 
 
小学生や中学生の時は、学校の先生とのやり取りがあったりするから
余計に「早く動き出してほしい」という気持ちになりやすいのかもしれないけど
 
 
 
そもそも『不登校は長期戦』なのかもしれない。
 
 
中学生になっても、高校生になっても
『毎日朝から学校に通うこと』は無理なのかもしれない。
 
 
って少し心の中で思ってた方が気持ちが楽だと思うのです。
 
 
 
色々と期限がある場合、
例えば受験生だから進路を決めなきゃとか
出席日数が足りなくなり進級がやばいとか
 
 
 
そういう状況だと悠長に構えていられない!って焦りやすいけれど
 
 
深呼吸してなるべくゆったりと過ごしていたいと思う今日この頃です。
 
 
 
息子も、期限が迫ってきてるけど課題のレポートはあまり進んでいませんから😄💦
 
 
 
『不登校は長期戦』なのだから
それぞれのタイミングが来たらいつか動き出すはず!
 
 
目の前の子どもをよく見てたら
悩んだりしてる事もあるけれど
暴言を吐くこともあるけれど
時々笑ったりするし寝てるし生きてる✨
 
 
とても有り難いことで、愛おしく感じます♡
 
 
 
 
最後まで
お読みいただきありがとうございます音譜