ラジオ番組のご案内です。

ご存知の方も多いのかな、と。

 

NHKの『視覚障害ナビ・ラジオ

毎週日曜日、朝7時30分~8時00分

再放送は、夜7時30分~8時00分

 

『らじる☆らじる』 で過去の放送を聞くことができます♪

と、ここまでは、ご存知の方も多いでしょうか。

 

いつもスマホで拝聴している私は、知らなかったのですが

久しぶりにパソコンから閲覧してみたら、、、

なんと! 3年前の放送も聞くことができるんですね♪

 

2021年4月4日現在では、2019年4月の番組も試聴できます。

今、聞ける一番古い番組は、なんとなんと!

女子ブラインドマラソンの第一人者・道下美里選手の

2020年の星になれ! ~陸上競技』 です。

放送当時は、今の状況が想像できなかった頃でした。

 

さらには、一部の番組だけですが、テキスト化もされていて、

最も古い記事は、2013年6月23日放送の

私たちの生きにくさ ー障害のある女性としてー』です。

 

スマホアプリからでは得られにくい情報を、

パソコンから知ることができて、お得な気分になりました。

ただし音声は、私の場合はスマホのほうが良質で、

どちらも捨てがたく両立させて利用できたらと思います♪

お急ぎください! 

お知らせが遅くなってしまいましたが、

2月13日に無観客で収録された↓

【読書バリアフリーと図書館の役割〜誰もが読める環境づくり〜】が

3月31日まで、誰でも視聴できます♪

 

基調講演で、モハメド・オマル・アブディン氏がお話されています。

アブディン氏といったら、『わが盲想』のアブちゃんです。

一時期はもう好きで好きすぎて、ストーカーのような記事を↓(笑)

 

余談ですが、この本を再読しようと思ったら見当たらず

紛失したのかと再購入しちゃったら、お貸ししていた人から連絡が!

職場の人たちで回し読みしてくださっていたとのこと。

嬉しい! アブちゃんに代わってお礼申し上げます(笑)

気に入られたら、ぜひご購入を♪


シンポジウム等メインプログラムのYoutube
https://www.youtube.com/watch?v=xDKIDLN04GE

↑アブディン氏の基調講演は、上記の21:07くらいから始まります。

もちろん他の方のお話も、とてもタメになるのでお聞き逃しなく♪

バリアフリー図書紹介のYoutube
https://www.youtube.com/watch?v=cLdxAiBfbXM

プログラム内容:
主催者挨拶
肥田 美代子 公益財団法人 文字・活字文化推進機構 理事長

行政報告「読書バリアフリー法に関する国の動向」
 横井理夫さん(文部科学省総合政策局 地域学習推進課長)

基調講演「めざそう!みんなに開かれた読書環境を」
 アブディン モハメドさん
(参天製薬株式会社 企画本部 CSR 室 グローバル インクルージョン戦略企画担当)

シンポジウム「ひろげよう、障害者の読書環境づくり」
パネリスト
 神山 忠さん(元・岐阜特別支援学校地域支援センター長)
 坂本康久さん(オーテピア高知声と点字の図書館 館長)
 野口由紀子さん(市川市立南行徳中学校教諭・特別支援教育コーディネーター)

 

しつこいですが、視聴できるのは、3月31日までです。

どうぞお見逃しなく! です。

 

 


大活字本の紹介です。

視覚障害の方は、
音声図書をご利用されていることが多く
または拡大読書器もあります。

もう少し視力の良い方は、
本を手にして読みたい。
でも発行されている本の活字は
小さすぎて読めない。 

そんな方にオススメなのが、
大活字本! です。 

ここで重要なポイントは、
フォントとサイズ! なのだそうです。

図書館に所蔵されている大活字本には 
明朝体の大サイズ本も、多くあります。 
たしかに字は大きいのですが、
細くて読みづらい😂

その点ゴシック体の大活字本は
文字が濃くてハッキリしています。

余談ですが、
自宅で書類をプリントアウトするとき、
ゴシック体だとインクの減りが早い。
なんて経験はありませんか?💦 

大活字本には、
濃くてハッキリ見えるゴシック体を!
そして弱視の人が、よく使用している
22ポイントを!
と発行者のあとがきにも書かれています。

活字を大きくするため、1冊の本が
3〜4冊に分冊されます。
そして1冊の単価が、とても高いです。

公共図書館に所蔵されていて、
とてもありがたいと思っています。
父がよく利用させていただいています❣️

 

 

先週の日曜日、最後のタンデム自転車に
参加させていただきました🚲
会場の名城公園が、体育館建設のため
自転車コースが使えなくなり、
レンタル自転車が3月で終了なのです。

とタイトルと違う話を書いているのは、
2年半前の最後の記事が、
タンデム自転車、だったことに気づいたから💦

本当に、長い間、放置してしまいました。
アカウントが残っていて良かったー
パスワードを覚えていて良かったー
(記憶ではなく記録のおかげですが💦)

初心に戻り、マメに更新いたします!
と今は思っていますが、
画像挿入のしかたさえ忘れてしまいました。
上手く添付できるかなぁ💦

あらためまして、
今後もどうぞよろしくお願いいたします♪

では『モノグラミングサービス』について

同行援護で、口紅をお買い求めになりました。
エスティローダーのリップスティクは、
ケースにお名前を入れてもらえます♪  

英字6文字まで、
と3種類(ハート、クローバー、星)の模様
に加えて、期間限定の桜から選べます❣️

ご自分だけの1本に、愛着もひとしおですね🥰


今なら期間限定の桜模様🌸

 

視覚障害の方と一緒に、2人乗り自転車を楽しむイベントのお知らせです。

 

日時:10月10日(日)  10時~12

場所:名城公園のジョギングコース外側のサイクリングコース

主旨:スピードや周回数を競うものではなく、会話を楽しみながらゆっくりサイクリングする。自転車が苦手な人は、ウォーキング参加も可能

料金:通常は500円だが、障害者手帳で無料になる

持ち物:障害者手帳 

保険:ボランティア参加の晴眼者は、ボランティア保険に加入(楽走会で加入済)

締切り:10月7日

参加されたい方は、10月6日までに、コメント欄またはメッセージにて、ご連絡ください。

 

ボランティアも募集中ですので、青眼者の単独参加も大歓迎!

使用する自転車は、名城公園の『自転車天国』で貸し出されている車種です。(画像は山梨県のHPより拝借しました)

いつかパラ仕様の本格的タンデムに乗ってみたいな♪

BS TBSの『夢の鍵』で、ブラインドメイクが取り上げられました。

ブラインドメイクに出会い、技術を習得してフルメイクが出来るようになった視覚に障害を持つ女性たちの笑顔を、ぜひともご覧いただきたいと存じます。

 

9月1日まで期間限定で、以下のURLより視聴可能となっております。
是非ご覧くださいませ♪

【夢の鍵】
https://tver.jp/episode/48039707

 

シーンボイスガイドの台本が完成しました!
初めて台本作りに関わらせていただいた映画は『人生の約束』です。

 

昨年1年間、月2回の養成研修を受講させていただいて、

今春、市内7ヶ所(市外1チーム含む)にあるグループの1つに加入、

4月末に台本作りの映画が決まり、

シーンを分割して約15分ずつ、私も台本の担当をいただきました。

 

台本作りはDVDを観ながら、台詞とシーンボイス(情景の説明)を、フォーマットに入力していきます。

シーンに言葉を入れる作業は・・・という苦労話は割愛しますが(笑)、文庫本やこのサイトにもたいへんお世話になりました(^^;

ライナーさん(視覚障害メンバー)にチェックしてもらい、適切な表現に直し、メンバーで観賞しながらまた言葉を選び、数回の校正を経て全員の担当分が出来上がり、最後は岡本典子会長のチェックで7月1日に台本完成。

 

そして今日は印刷していただいた台本を10冊、本格的な製本機で本の形にしました。私も1冊いただけて感無量(*^^*)

ボイスケインの先輩方のノウハウは素晴らしいです。

己書の達人の先輩から、素敵なプレゼントもいただいて感激です♪

 

 

 

アンサンブル・アミーは1968年に名古屋盲学校の卒業生を中心に結成されたラテンバンドです。現在は健常者も含め17名。団員募集中。

上記の文章は、リンク先からのコピペです。

 

結成から50年! なんと半世紀の活動を経て、このたびファイナルコンサートを開催されるそうです。

 

ちょっと先になりますが、9月9日(日) 

名古屋市民会館(日本特殊陶業市民会館)

開場13:00~ 開演:13:30~

入場料:500円

申込先:事務局 hiro_ymd-evelest★bell.osn.ne.jp

     (アドレスの★マークを@に変えて送信してください)

または名古屋盲人情報文化センター 052-654-4521(代表)

 

ぜひ最後の演奏を、みなさん楽しんでください♪

 

名古屋盲人情報文化センターでは、今年も音訳ボランティア養成講座の受講生募集をしています。

 

9月から研修が始まり3月まで、読み方やアクセント、その他いろいろな内容を、ボランティアの先輩方が講師となって教えてくださいます。

この講座の開校式で、講師の方の声とお話のされ方に一目(耳?)惚れしたことを今でも鮮明に覚えています。

 

音訳は、視覚に障害のある方に、音声図書を提供する作業です。

聞きやすく、わかりやすい声でお届けするためにより良い発声を学びます。障害者支援でありながら、自分のためにもなるんですね♪

 

読書好きな方には、本を読める機会が増え・・・るかと思いきや、自分の好みの図書を担当できるとは限らないのですが、興味のなかったジャンルの本に出会えるチャンスでもあります。

この活動を通して私は、日本語が大好きになりました。

 

苦労話もないことはないけど(笑)、ずっと続けていきたい活動です。

ご興味ある方は、ぜひチャレンジしてみてください♪

 

 

 

豊田市美術館にて、ブリューゲル展が開催されています。

アートな美では、この鑑賞会を7月に企画しています。

参加募集はすでに定員に達し終了してしまっていますが、今日は展示作品の立体コピーを作成しました。

 

過去には美術館の学芸員さんが作成してくださったのを、参加者の方に触れてもらいながら、な美のメンバーが補足説明していました。

今回は、その立体コピーもメンバーで作っちゃおう! の試みです。

 

以前、自分の描いた絵を立体コピーにしてもらったことはありますが、その作業は初体験! この日がとても楽しみでした。

 

視覚障害のある方に、絵画の概要をお伝えするために線で表す技法ですが、何をどんな風に描くかで伝わり方も違いますね。

詳細に描写しすぎると、何が描かれているのかわからなくなってしまうし、重要な部分を落とすと絵の意味が異なってしまう。

絵画の何がテーマなのかメンバーで試行錯誤しながら、分担して作成しました。これがけっこう楽しかったのです(*^^*)

出来上がった立体コピーの線はプックリ膨らんで触り心地が良い♡

 

作成手順としては

①絵画のコピーをトレーシングペーパーに転写して(手作業)

②太い線や細い線を交えて普通紙にコピーして

③説明文を点字で書き加えて(手作業)

④専用用紙にコピーして、立体コピー機に通して完成

 

この立体コピー機は、簡易なものでも20万円くらいするそうです。

そして専用用紙は1枚100円くらいだそうです(@@;

 

晴眼者が目で見て上手に描けていると感じても、触ってわかりやすいかどうかは別問題。触る人にもイメージするのが得意な方とそうでない人がいるので、開催日に、どんな感想が聞けるか楽しみです♪

 

↓こんな風に作業しました。
【まずはトレースした作品】

 

 

 

【みんなで手分けして作業】

 

 

 

 

 

 

※過去の作品・2種類作ることもあります