はんだシュッ太郎のメンテナンス | RDIのブログ(自作無線機 FreeBSD 超漢字等)

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最近は、50MHzSSBトランシーバーを制作中

最近、はんだシュッ太郎(HSK-100)の吸い込みが悪くなったので、メンテナンスしてみました。

やはり、シリンダーの中は、はんだくずがつららのようになっていて、こりゃ吸い込み悪くて当然でした。

ついでに、シリコンオイルスプレーも買ってきました。

メーカーさんに問い合わせてみたら、使用温度が 200℃までだそうなので、大丈夫だと思います。

価格も安いです。

最初は、ホワイトグリースを塗ったのですが、プラスチックが劣化するそうなので、慌ててふき取ってシリコンオイルスプレーを使いました。

写真ではわかりずらいかもしれませんが、シリンダーのプラスチックにひびが2か所入っています。

布にエポキシ接着剤を染み込ませて、補修しました。

肉痩せが心配でしたが、それほど影響はなかったです。

また、円筒状のシリンダーの反対側までひびが入っていたら、構造上補修できないのでラッキーでした。

ただし、次にどこか割れたら、買い替えになります。

 

布に接着剤を染み込ませる方法は、曲面も補修できるので有効です。

 

今このタイプのはんだシュッ太郎 HSK-100 は売って無いそうです。

今は、HSK-300 で、30W から 40W になっているとか。

30W でも温度が高すぎることがあるので、壊れてほしくないですね。

先端チップを買っておくべきでした。