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♪クロイツカササグイトシネガイ/彩冷える



そう気がつけば、グラデイションが、君の口を塞いでゆくのです。
深夜2時白い部屋と歩くかの如き木々の群れ。荒ぶる。ゆらめく。

ふと見てみれば、少女地獄(まだ読みかけ)が、君の暗雲を記すのです。
こんな味甘い唾とねとりとのたるひねもす群れ。眩めく。百合咲く。

「いやそれほどには。」誤魔化す僕が、君の不安を倍加するのです。
転嫁する古い本に負けじと奇なるか会話の群れ。失う。謎めく。

軽々としているであろう君のちいさな体。
僕のネガイが通じますように。と、
君と本当に出会えますように。と。
布団と嗚咽にはさまれた。静寂とサヨナラは、か細い体をより強調するのです。

「切ない」と白くて舞い散る桜色の
冷たい息は「ひやん」と触れる。
「誓いを」と最後、口づけ試みる気持ち
気づかれぬは、何も見たくない。
気づかれねば、しがみついて喚いた。

♪ビッツ-圧縮-ロール/彩冷える

ビツアシ クロール!ビツアシ クロールゥヤイヤイヤイ!

ひいひい逃げたけど、まだ入り口。
顎の先らへんだろ?
灰皿を足で蹴ってしまい、しゃがんであわててひれいます、バッハ(ベーアーツェーハー)のドッペル流れる店内。

要するに、何もわかってない序の口。
口許の皮膚に触れた。
あなたの眼が落ち窪んでいて、この角度じゃ見えない。

一度綺麗にして、またぶちまけるよ。
僕らは泳いで逃げるから、君らは対岸を走ればいい。

-響きあえ青ざめた人や薄暗い人は生贄だよ-
-交じり合え塗り固め粘り気増やし無駄だよ目線すらあわせないの-

(例えばだよ、君の発する)やけに澄んで細い声が割れようと、欠けようと、僕はあわてて拾うよ。
(思ったよりもね、君は早く走る)この速度にあわせて詩を歌うよ、うたうよと宣言する。高らかに。

欠けようと、僕はあわてて拾うよ
うたうよと宣言する。張り上げて。

♪マゾチ『三月に見た夢の再構成』/彩冷える

浮かべる笑みは、満ち足りた感情だ。
鼻腔つくこの、香りも慣れてきた。
憂い含むいななきは、日ごとdb落とす。
交えた結果、笑顔が生まれてた。確に顔は虫そのものだが 九分割の甲 が構成する
表情は人 にも認議可で 世紀の発明 ところが 動かない 動けない?
無惨で あさはかな 木偶の坊 はぜるわ 無慈非なる あなた様
あわてて 散りじりの それぞれを あつめるの
君が舞う君を舞わす 次にね 出来るのは、割合無視虫人間?
特撮物にも出てきそう。

♪猫夜亭/彩冷える

不思議な海でした。
こんな夜更けに訪れるのは。
異形も異形。個性的も個性的な彼らは。

「木の匂いがする。
マッシュルームは柔らかく煮込まれていて、甘味も充分な。
まるで個性的も個性的な
カレイドスコゥプ。」

にっこりするね、僕の解説を聞いた君は。

 ドキドキする、僕は。

まだまだ遠い、距離を埋めたい。
こんな思いはいつ以来だろうか。

風が冷たい。
二人半袖だけどうずくまり、話をいっぱいした。
 ぎりぎり近い、距離にあてられ、こんな想いは伝わるのかな?

夜がやってきました。
僕は何も言わなくなったけど、
たしかな体温が、
ときめきを保証してくれました

♪ダウナービューティフルソング/彩冷える

いつでも、追い続けていた、理想の形。
いやでも、見てしまうんだ、才能の限り。
だから、今あらんかぎりの、美しい、メロディ達をこの歌に。
これほどシンプルで、ほの暗い、アレンジ達をこの歌に、


何かを掴みたい、何かを離して、艶めく声を手に入れたんだ、僕は。


何より辛い夜は、自分を高めるための場所だと思えるようになりたい。


だから、みんなこの歌を、覚えていてください。


「ゆびきりをしよう」