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♪グリッタートロウペン/彩冷える

推く(うずたかく)積もり、にび色。

もう、窓際に塗りつぶされてしまった。
覗いても、覗いても、銀世界。
冷たい…


嵩張りて(かさばりて)沈む、焼けた、ぎわ色。


もう、町並みの毒は消え去った。
覗いても、覗いても、培養景色で。

見上げれば、粉雪たちが舞い散る、この幻燈機。
こんな季節、僕たちはどこへいけば良いのだろい?

かじかんで、感覚はがなくなる指先、でも、四つの手は確かに次の舞台を引き寄せているのでした。

忘れられない。理想の気が舞い散る、この触診台。
こんな季節、僕たちは定めた、色彩艶やかな、冬の道。
いつまでも変わらない。
どんな事が君に起ころうとも。
守るよ。
グリッタートロウペン

♪みみずく/彩冷える



耳を劈くほどの轟音が飛び始めてる。
この閉塞感がなくなるなら、どこへでも行けるのか。


指を見つめるほどに焦点がぼやけ始めている。
この倦怠感を支持するのは、自分の存在の薄さか。


交わる 藍と
呪え  肖像
交わる 淦と
呪え 切断

この歌詞自身が笑う。
「あなたの世界はこんなものか?」
否定さえ出来なくて、打ちのめされてしまう。

この歌詞が誇る。
「あなたの限界、しかと見たり。」
一筋の光明さえ見えず、しかし、もがいてやろう。

♪Live is my life/彩冷える

俺は今生きている
ここで叫んでいる
世間は俺をイカレてるというやんなっちゃうぜ
暴れたくてここにいる
楽しみたくてここにいる
お前等もそうだろ?暴れて見せろよホラ?

「もう貴方しか見えないの…私だけをみてて?」
お前と俺はどんな関係やんなっちゃうぜ暴れたくてここにいる
楽しみたくてここにいる
お前等は違うだろ?
みんなで一緒に

踊り明かそう朝まで声を聴かせて?
(ホラホラ)

俺が生きている事
お前等がいま生きている事
ここに刻もうぜ!

It's a Party
さぁ みんなで手たたいて手手上げて
さぁ みんなで手たたいて
手上げていくぜ!

踊り明かそう朝まで声を聴かせて?

俺が今生きている事
お前等が今生きている事
ここに刻もうぜ!

♪エム/彩冷える

僕の奏でるMが聴こえ始めた。
それは、もう、二度と、かき消されたりはないの。

今さら、伝えたいことは無い。何度もコピーされた、メロディの割り方なのでしょう。
匂いとか、温もりとか、すぐに欲しいものは、手近には表せぬものなのだと…気が違いそうになるのに…

今さら、伝えたいことは何?何度もコピーされた、リズムの取り方なのでしょう。
話し方、指折り方、すぐに思い出してしまうのは、こんな夜、深緑の支配している。

例えば…
「ウソツキでした あの時見せた 仕草はただの 強情っぱりの意地(つよがりのけっか)。」
せめて…
        「何かは あれからずっと 変われない あたしに 釣り合いの取れるものを残して。」

せめて…
 「何かは あれから きっと きっと… 重ねて 重ねて…」

♪メルトインシナモン/彩冷える

ほらきれいな決定できないのはすこし癖のある僕だから。
君と見てた夢叶えられるのはすこし先になるだけだから。

君と星降る夜に、
つぶやき声聴かせてあげるから
泣かないで僕を見て。

君が腰振る夜に、
うめき声あげさせてあげるから
鳴きながら僕を見て
咽が枯れて 弦が切れて 撥が折れて
そこからまた始まる。

冷たい状況が消える間もないまま、
すぐにさよならだったけれども。
またあえるね…