♪ロマンサー/彩冷える
夜泳ぐ君がね 泣きじゃくり願ってた
あの時なぜわからなかったのか アイシテル
11月に初雪がまつげにのってふと気付きました
突然の詩的な出来事だけで感傷的になれるあたしがいるよ
セリフがシャリシャリと高音で回りだします
突然な詩的な出来事だけで感傷的になれるあたしがいるよ
夜泳ぐ君がね 泣きじゃくり願ってた
あの時なぜわからなかったのか 愛してる
冬火照る君がねふるふると祈ってた
今なら手にとるようにわかるのにキスをして
突然な詩的な出来事だけで感傷的になれる僕はまだいる
冷たい手で缶詰を開けた オレンジがこぼれて
両の目の蛇口はまたゆるんだ 潰れた実を見て
夜泳ぐ君がね 泣きじゃくり願ってた
あの時なぜわからなかったのか 愛してる
冬火照る君がねふるふると祈ってた
今なら手にとるようにわかるのにキスをして
♪変態最終頁/彩冷える
八月空 奇遇かな 零れた判断
すでに言葉も 失うのだけれども
「変態は醜悪?」いやそれに他意はない
吐ききれそうな 気分から
生まれた終焉 ここに極まれり いざ微笑むべし
「理想は改悪?」癒そうとも機はない
うつろいゆくわ ふとく みじかく
鬼ときめく季節に埋もれたデモテープが発掘されます
変態が始まるは秋涼しく平静を保ち勉学捗るころ(父曰く)
僕ときめく記憶にいびつなラブソングが聴こえてきます
変態が皆様にまだ伝わらないのは仕方ない
だけどね 最高の 思い出は まだまだ これからだよ!
♪下弦櫻/彩冷える
火葬か埋葬か迷いました。
こんなところにも「A型気質=優柔不断」が表れるのだと
気付きました。
早く・・腐らぬうち早く。
悩んだ挙句、四月生まれの目立ちたがり屋の人だから
皆に愛される桜の木の下に埋めました。でも、
それが失敗の始まりでした・・
十夜、百夜とあなたから目を反らしましたが
この時季になると、「さくら。さくら。」と
囃し立て、己ずと涙が止まりません・・
忘れられないノ。あなたと・・
ゆらり ら ゆらゆら 煌く
桜 咲く中で泣いて
春歌、溢れる浮き世に
あたしの叫び声、消して
あれから視界覆った前髪。
切っても切っても、断ち切れないのは、
幸せだった頃の残像・・
あれから止まったままのあたしを。
そろそろ、動かさなけりゃ。
あなたを嫌いになる前に・・
想い⇒真空パック。
引き攣る笑顔とヤツレタ頬。
こんなカオじゃ、あなたに逢えないね・・
「愛していて欲しいから」
ゆらり ら ゆらゆら 煌く
桜 咲く中で 裂いて
遙か、重なる記憶を
あたしの未来から、消して
さようなら さようなら
・・逢いたい。
桜 舞い散る中 独り。
春歌 溢れる浮き世より
「ここにいるわ」と手を振って。
♪閉園の後、雨/彩冷える
植木前だけ白い線が浮いて見えるのは
背景の明暗のせいでした
背の低い僕は同じ星を被るための
表面積が足りないのだけれど
この様子なら誰でも同じだ
早く目指す君に辿り着きますように
静かになった園内を満たすのは
沢山の糸と心地よい雑音。
背の低い僕は同じ帽子を被るための
表面積が足りないのだけれど この様子なら誰でも同じだ
早く目指す君に辿り着きますように
背の低い僕は同じ帽子を被るための
表面積が足りないのだけれど
この様子なら誰でも同じだ
どうか状況がうまく働きますように
背景の明暗のせいでした
背の低い僕は同じ星を被るための
表面積が足りないのだけれど
この様子なら誰でも同じだ
早く目指す君に辿り着きますように
静かになった園内を満たすのは
沢山の糸と心地よい雑音。
背の低い僕は同じ帽子を被るための
表面積が足りないのだけれど この様子なら誰でも同じだ
早く目指す君に辿り着きますように
背の低い僕は同じ帽子を被るための
表面積が足りないのだけれど
この様子なら誰でも同じだ
どうか状況がうまく働きますように
♪da-gi-e/彩冷える
─自分の意思で回りまわってパラレル世界をリザーブ、移動した。
でも明らかにおかしい。どこかでデジタル的な問題が発生したようだ。
通俗会の母親は明らかにパースがおかしい、いつも奥の部屋すきガラス越しに見えるのは頭の大きすぎるデザイン。
下ダル会の父親はずっと壁に向かって話す癖が抜けないし、いつも話にまとまりが無い。まるで別人。
弟は僕と服が共有できないほどの高身長。指の第二関節から先は動かない。
胃下垂の僕だけ(変化無し)。
ああ 君は何も変わらずにいて欲しい。と願ったけれど、
君もやはり、まるで紙切れのような姿ぺらぺら破れ顔。
久しぶりの公園であった君の変わり果てた姿、なのに性格は何も変わらず、(おそらく其処だけ)悪意ある良心によるデジタル補正。)それがかえってせつなくて。(僕は人を見た目でしか判断できない最低な奴なのかと頭を悩ませた)。
ああ 君へ、何も変わらぬ無垢な思い、そう、純粋な理性を越えた。
思った瞬間、はらりと、君は失われました。触れることが違反へのオマージュだった。
でも、そこに、暖かさは、確かに、存在したんだ.。