不定期でアップさせて頂くといった、ちょっと凄いタイトルのブログ記事シリーズ
前回のブログでは、お仕事の絡みがあり、何でこんなタイトルのブログを書く事になったのかなどのお話しをさせて頂きました
今日は息子の幼稚園、小学校(日本の公立校時代)のお話しをさせて頂きます
このブログをずっと読んで下さっている方ならご存知の通り、息子が生後3か月の時に、元夫が生死の境を彷徨う大事故に遭いました
ですから、子育てで大切だと言われる3歳までの教育は
何もしてあげられていない私です
例えば、娘には毎日本を読みきかせ、マナーも教え、沢山の時間を一緒に共有して彼女の3歳までの時間を過ごす事が出来ました
ところが、息子は生後6か月から私とは離れ、あちこちに預けられて、看病やリハビリに付き合いクタクタになっている母親に抱かれるときは、既に寝ていたため
確かに図書館で借りてまで読むほど娘は今でも本が大好きです
では息子が読書好きでないかというと、これまた大量の本を読む癖がついているのです
なぜかというと、彼の行ったハイスクールや大学では1日に何百ページものテキストを読み、そこから宿題を出すというホームワークが毎日のようにあったからです
本当は、小さいときから読書の習慣があれば、もっと楽に出来た宿題かもしれません
それでも人間は、習慣になってしまえばいつでもどのタイミングからでも、出来ないことはないのだと私は思っています
大切なのは、やると決めたらとことんやる
という事だと思うのです
あちこちに預けられ、幼稚園ではなくいきなり保育園に入る事になった息子は、まぁビックリするほどおとなしく、いつも保育園の先生の後ろに隠れているような幼少期を過ごしていました
私も元夫の事故で、急に働かなくてはならなくなり
本当にかまってあげることのできない幼少期でした
元気に活発になって欲しいと、保育園にあったサッカークラブに入れてみたところ、全然上手にはならなかったのに、その時間は笑顔で過ごせるようになりました
小学校に入り、少しずつ活発になっていた息子
ある時、ケンカをして相手の子をぶってしまったらしく、先方の親御さんが我が家に乗り込んできた事がありました
その時は子連れではなく、お母様だけが怖い顔をして怒りに来たのです
それまでその事を知らなかった私は、すぐに息子を怒るのではなく何があったのかをそのお母様の前で息子に聞きました
それを見ていたお母様は、激怒
すぐに私の息子を叱ってほしかったようでした
でも、どんな状態でぶったのかも聞かないで、ぶったことだけを即、体裁のために怒る事は出来なかった私
勿論、本当にぶっていたのなら、どんな理由があっても良くない事なのですが、体裁のために怒ると息子も人の目があるから取り敢えず自分の話しも聞かずに怒られた
と感じます
子供は小さくても敏感にそういう雰囲気はわかるので、
それだけは避けたいと思いました
それから息子の話しを聞いて、そのお宅までお邪魔し、息子本人が相手のお子さんにきちんと謝る場面を作りました
後に、アメリカ人と結婚するような母親だから躾ができない
と私はそのお母様が流した噂を耳にしましたが、何も気にせず自分のポリシーで子育てを続けていきました
to be continue…
※このブログは不定期に平日の午後の時間帯でアップさせて頂く予定です
また続きの次回のブログもお読み頂けたら嬉しいです
Have a good one