13年アメリカに住んでいた私は
住んでいる間に、あっ、これって日本の学校では英語でこんな言い方をするように習ったけれど
本当は違う言い方をした方が良かったんだ
と思ったり
文化の違いからか、日本人がやりがちな事だけれど
本当は外国人には失礼だったんだ
と思うことがよくありました
特に欧米人に比べてシャイで恥ずかしがり屋の方も沢山いるなという印象の日本人
英語が上手な人の前では、絶対に英語は話さないという方にも沢山お会いしました
中学の英語だけでも簡単な日常会話は成り立つのに、何度勿体ないと思ったことか…
以前、このブログにも簡単に使える英語のワンポイントや、文化の違いの話しをして下さいといったリクエストをいくつか頂戴した事があったので
不定期のシリーズで少しずつお話しさせて頂こうかなと思い、このブログを書きました
という事で、今日は
Sorry
を連発する日本人についてです
ぶつかったらSorry
間違えてもSorry
日本語にはすみませんという言葉がありますが、
ありがとうにも、ごめんなさいにも使える便利な言葉
ところが英語でSorry Sorryと言う日本人はアメリカ人に何と思われてしまうかというと、
残念
悲しい
と取られる事もあるんです
例えば家族を亡くした方にもI’m sorryと言葉をお掛けしたりします
ぶつかってSorryと言われたら
えちょっと変じゃないと思われてしまうという事ですよね
日本人は謝ろうとする文化、たとえば何かをして頂いたら、やらせてしまってすみませんみたいな…
もちろん素晴らしいのですが、
アメリカでは、やってくれてありがとう
とお礼を言う文化です
減点方式の日本 vs 加点方式のアメリカ
実は正反対の考え方がとても多い両国ですから、良いと思ったことが、嫌がられてしまう事もあるんです
Have a good one