長男👦がアルファベットで自分の名前が書ける様になりました〜
うちの子供達は男の子の方でも活発な方で、家に長時間いると🏠が破壊されてしまい常に小さい頃から寒くても暑くても、大雨さえ降らなければ外遊びに連れ出していました
それの方が私も主人も気が楽でした
なので、家の中でやる特にお絵描きは2人👦👦とも好んではやりませんでしたし、敢えてお絵描きの時間を作ることもしてきませんでした
その分、指先をコントロールしする運筆力やファインモータースキル(指先の器用さ)は家の中でお絵描きを沢山してきた子達に比べたら劣っているとは思っていました
こちらは9月が一年の始まりで、私が教師として所属する週一の日本語クラスもオンラインで授業を始め、うちの双子👦👦も自分の生徒として参加しています
指先を使う活動をどれだけしてきたか、子供によって発達のスピードも異なる為、子供によったら鉛筆を持つ力さえ弱いので、太めのクレヨンを使ったり、鉛筆を太く握りやすいようにグリップを使えたりして、線繋ぎからスタート
色々な線を書くこと、次に迷路で鉛筆を上手くコントロール出来る様になったら、大きな文字でひらがなを書く練習に入りました
(小さな文字からスタートすると、指先のコントロールが発達的に難しく書けない場合もあります)
今では、沢山の文字を練習してきているので子供によりますが、一人で難しい文字を小さく書ける子や簡単なものなら一人で書けたりとそれぞれのペースで出来る様になってきました
日本でも遊び中心の幼稚園や保育園で働き、こちらでも遊び中心のところで、遊びの中で文字を入れながらという感じで敢えて早期教育はしていませんでしたが
実際、バイリンガルの子育てをしょうと思うと敢えて早い時期に書き方のトレーニング、プリントなどを使い、敢えて沢山の文字に触れさせるのも悪くないと思い始めました
ただ子供達が無理ない様、楽しく取り組めるのがポイントで子供一人一人によって運筆力、文字を認識する力もまばらなので、それぞれがストレスが掛からず楽しく出来る様に親御さんにもサポートをしていただきました
もし、幼児期に無理やりできないことをさせようとすると、どんどん嫌いになるかどこかできっと挫折してしまうと思います
子供のレベルを把握して、書けないものは一緒に鉛筆を持って書く📝筆順1、2、3を書いてあげて、どこから線が始まるか分かりやすい様にする見本の文字を横に書いてあげる。文字を点々で書いたのを子供がなぞるなど
幼児教育では、教材を子供に与える場合子供のレベルを把握しそれより少し上で出来るか出来ないかの物がいいとされています
簡単すぎても、飽きてしまう、逆に難しすぎて諦めてモチベーションがをなくす
同じ年齢の子達でもそれぞれのレベルが全く違うこともあるので、親は教師はよく一人一人の子供を観察してレベルを把握しつつ教材を調節する事が大切
アルファベットのフェルトペンで書き方練習をするものを見付けてうちの👦👦達にやらせてみると、ひらがなでもっと複雑なものを練習していたせいか、ひらがなよりスムーズになぞっていました
日本語のひらがな練習にばかり集中していたので、ほとんどアルファベットの書き方はやってなかったのに感動でした
しかもすごく小さな文字でも書けていて
今まで、コツコツ怒りながらでも宿題をやらせていた甲斐があったなと
(自分の子供には他人の子供とは違って感情的になることもしばしば)
それを見た次男👦も自分もと一生懸命、名前に入っている「S」を書いていました
文字が書ける様になるには、どの線がどこからどう書かれているか文字の仕組みを頭で認識して、更に指先をコントロールしてその線を一つ一つ書いて組み立てられるかという事ができてやっと一つの文字が書けます
その2つが揃った上で、更に子供自身の書こうというモチベーションも必要です
長男👦は自分の名前が書けた事が嬉しくて、何度も何度も書きました✏️
きっと、「没頭体験」をしているのでしょう
子供達が楽しさを見付け繰り返し行うことです
そんな状況を見たらなるべく没頭出来る環境作ってあげるといいとされています
幼児期の没頭体験をなるべく多く繰り返す事で、これからの学習意欲であったり問題解決能力を高めていく事になります
また大人になった時に自分らしく楽しく生きられる「生きがい」を見付けられるスキルとなることでしょう
うちの子達、そんな感じで字には興味を持ってくれていますが、絵は全く描かせてきていないので2歳程度でしょうか
人となるべく比べない様にしていますが、さすがに職場の保育園の子達と比べてしまうと。。。人を描く時に丸が体で腕と脚が一本の線が出ているだけで
ちょっとさすがにこれはまずいかなと思い始めたので、今、取り敢えずは服や胴体を描けるよう声掛けをしている所です