感情を抑えて生きてきた | 元リケジョ公務員の自分観察日記

元リケジョ公務員の自分観察日記

30代♀技術系国家公務員でしたが2024年3月に退職しました。
うつ病9年目、減薬中。
2023年6月入籍。2024年4月末から同居開始しました。
エリージアム巣立ちコース第18期受講中。

こんにちはニコニコ

 
 
台風10号、皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
 
 
九州は多くの所で停電してるみたいですね…
 
 
私は関西ですが、それでも雨や風が結構強いです。
 
 
台風シーズンはこれからなので、備えておかないといけませんね。
 
 
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タイトルのお話。
 
 
私は普段、あまり感情が出ません。
 
 
表情が変わらないね、クールだね、とよく言われてきました。
 
 
でも、本当にそうなんだろうか?
 
 
子どもの頃は、すごく感情豊かだったと思います。
 
 
思いっきり笑ったり、泣いたり、怒ったりしていました。
 
 
でも、いつの間にか感情が出なくなりました。
 
 
子どもの頃、怒ったら「怒ってはいけない」と怒られた。
 
泣いたら「そんなことで泣くな」と怒られた。
 
 
母親や学校、習い事の先生に怒られていた記憶があります。
 
 
ネガティブな感情だけでなく、嬉しい感情も抑えていました。
 
 
テストでよく100点を取ってたけど
 
喜ぶと周りのクラスメイトに嫉妬されると思い、喜ぶのを抑えていました。
 
 
マラソン大会で1位だったとき、ピアノのコンクールで賞をもらったときもそう。
 
内心は嬉しかったけど、表情にはあまり出さないようにしていました。
 
 
そんな風に感情を抑えていたら、いつの間にか自分の感情が分からなくなりました。
 
 
 
仕事でも、感情は出しません。
 
 
公務員でしかも技術系、完全な男性社会です。
 
そのせいか、感情を出さない人がほとんどです。
 
 
 
でも心屋に出会って、なんとなく感情を感じられるようになってきたと思います。
 
 
映画やドラマを観て、笑ったり泣いたりできるようになってきました。
 
 
昨日はイライラが溜まっていて、壁に物を投げつけていました
 
 
昨日読んだ、こちらの本。
 

「また怒ってしまった」と悔いてきた僕が無敵になった理由
(加藤隆行著)
 
 
著者の加藤さん(かとちゃんさん)は、心屋認定カウンセラーさんです。
 
 
感情の取説みたいな本です。
 
 
タイトル見ると「怒り」の話かと思いますが、
 
嫌悪や不安、悲しみ、喜びについても詳しく書かれています。
 
 
取説と言っても、感情をコントロールするんじゃなくて
 
全ての感情を肯定する。
 
 
出してあげないから、溜まっていく一方なんですよね…
 
 
「感情はカラダで感じるもの」
 
カラダの感覚を大切にしたいと思います。
 
 
 
職場で感情を出せたら、働きやすくなるかもしれないですね。
 
 
「感情的な人」になるのではなく、「感情豊かな人」になる。
 
 
 
ふーん族だと思ってるけど、実はめっちゃ族かもしれないゲラゲラ
 
★めっちゃ族、ふーん族とは
それではニコニコ