シャフトの事(キックポイントで、考える)② | あっくのゴルフ日記

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書き綴るのは、ゴルフだけ(笑)
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快晴!日本海は二年前

今年はこんな感じ

 

 

「4S」も勧められることも

選んだのは「5S」ですが。

 

日が経つのは、本当に早い。

 

先週は、ヨネレディ観戦に、Hyo-jooのイベントっと、夢の一週間でした。

が、

そんなことも昨日の書き込みで一旦、終了して、ノーマルモードへ(笑)

 

ちょっと、起きるのが遅くなったけれども、本日は朝から、快晴!昨日の荒天から一転して暑くなるみたい。

ワンポイントレッスンの検証をしに、打ちっ放しへ行ってみようっと!

 

っで、今月、連載するシャフトのことへ。

シャフトって、本当に面白い。

 

ヨネックスは、ヘッドも、シャフトも自社生産。ホンマさんもそうですが、ヘッドからシャフトまで一貫生産していると、設計の段階から、プレーヤーをイメージしたクラブが作れるのではなのかなぁって、勝手に思っています。

 

 

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で、ヨネックスのヘッド「EZONE GT」を試打する中で、

先中調子の「標準シャフト」はもちろんですが中元調子から先調子のカスタムシャフトも打たせていただきましたので、感想を。

 

っとその前に、自分のスイングのことって本当にわかっていないなぁって感じました。

 

必ず、言われることが

 

「持ち球はドローですよね。」

「インからクラブが入っていますよ」

 

ぼくがドローボールを自然に打つことってほぼないし。先日は引っ掛けまくって巻き巻きだったし。原因はわかったけれど。

 

ぼくのくせ、調子の悪いときこそ、インから入りすぎていると思っています。

 

そして、今回の試打全般に言える事が、インから入って、フェースが開いてアタックしている傾向が強いので、着弾前にスライスする事があるという事。

 

では、本題のシャフトのこと。これも数年して見直すと感じ方が変わっていると思いますが。

 

はじめに「シャフトに求める事」ですが、自分のイメージした弾道を作ってくれる事かなぁ。

ヘッドには、感触とか、気持ち良さとか。

 

なので、上手く打てていても、打てなくても「自分が打った瞬間の手応えで、イメージした弾道になればって」思っています。

 

 

ヨネックスの自社カスタムシャフトは、軽量シャフトもありますが、今回は一度しか打っていないので、何度か、打たせて頂いたシャフトの事を残しておきたいと思います。全部50gです!

 

元中調子「KAIZA」:これが「KAIZA」シリーズで一番最初にリリースされたシャフト。以前、打った時は、頭から打てないなぁって思っていましたが、今回は、打てそうだし、50gだし、というのが素振りをして、感じていた。

シャフトのしなりを感じるというよりも、ヘッドの位置を意識できる感じ。

50gなら、打てるし、左右のブレが一番少ない。

 

中調子の二本

 

中調子「KAIZA-M」:ピンク色の目立つ中調子。今回は、このシャフトにしようと思っていました。ピンク色のシャフトに、真っ黒なGTのヘッド。

振り感は、クラブ全体がゆっくりとボールに向かって行くしなり感を感じます。きっと一番素直なシャフトなんだと思います。走るでもなく、棒でもなく。

 

 

中調子「KAIZA-M2」:一番新しい「KAIZA」シリーズ。当初、このシャフトをマイクラブ「TX」にリシャフトしようと思って試打をさせて頂きました。

 

「KAIZA」シリーズも元調子から先調子までラインナップされた中で、中調子が追加されたのは、シリーズ全体が少しハードな方向に向いて来ていたので少しだけマイルドな味付けをするためみたいです。

 

「M」よりも、重量が少し軽くて、ちょっとだけヘッドをより感じる事ができる。「M」と「D」の良いところを味付けした感じ。ぼくにはわかりませんが、トルクも大きくしているのでミスにも強くなっているはずらしい。

トラックマンでも、効果が高そうだったので、これにしてみたけれど。

 

 

 

 

先中調子「KAIZA-D」:マイクラブにさしているシャフト(60gです)。一発の飛びも期待できて面白いシャフト。当初、気温の低い時期につかまえるクラブとしてマイバックに投入。

今は、通年使いますが。

そもそも、ぼくのリシャフトは、フジクラさんのVC6.0からスタート。その印象が強くて、この先中系の「D」にした次第です。

50gでも印象は変わらず、タイミングが合っていると思いますし、安定しています。が、つかまえられるシャフトなんですが、弾道測定器ではちょっと右に出る傾向が。。。

 

先調子「KAIZA-L」:久しぶりに打たせて頂きました。「D」よりも先の走る感じが感じられます。出球の高いドローボールを打っていくにはこれかな。面白いシャフトです。

このシャフトを使うのであれば、今の「TX」にさしてみるのもおもしろいかも。

 

元調子のKAIZA-Hは、素振りだけ、とても手に負えそうにありませんでしたね。そんなぼくでも、緑色のKAIZAから青のKAIZA-Dまで、50gであれば、打てそうです。

 

 

ヨネックスのシャフトは「振動数表示」

「硬さ」のイメージがあります。

シャフトも、各社の主張だけでなく

統一された一定の基準が欲しいところ