ヘッドの重心のこと。もちろん、ドラちゃんの。
一年ぶり?に「ヨネックス EZONE GT」ドライバーを打たせて頂いたら、いい結果がでました。Geki Tobi 一回目
さらに、気になるクラブ「ピンG410」「ミズノプロモデルS&E」は打たせて頂きましたし、打ち比べもしました。
で、ヨネックスのカタログをチラチラ。
右下に小さく
このヘッドの特長は、カーボンクラウンが軽くなった事もありますが、一番は、フェース。
いわゆる、スコアラインはなく、代わりに縦研磨をして、なるべく横回転を抑えて、まっすぐに飛ばしていこうとしている点。
まっすぐに大きく飛ばしていく事って、
テーラメードは「ツイストフェース」
キャロウェイは「AIでフェースを開発」
ピンは「高MOI」で狙っていると思います。
っで、ヨネックスのカタログに戻ると、重心の事がいくつか記載されてます。(ヨネックスのカタログには昔のモデルでも重心の事が記載されていますね。ただ、ロフト表示がないので、どちらのヘッドなのか、わかりませんが…一緒なのかな?)
重心深度:38.2mm(浅いとライナー性の弾道に、ボールスピードもUp)
重心距離:38.4mm(短いとヘッドターンがしやすくなって、捕まえやすい)
重心高さ:25.2mm(SSよりも上に当てやすく、低スピンになりやすい)
フェース高さ:54mm(低重心率が、46.7%)
という数字を見ると、つかまえやすく、低スピンのボールが打ちやすいヘッドという事なんでしょうか?
因みに、ミズノプロ「モデルS」は、重心距離が34.5mmとカタログに記載がありますが、他の数値は記載がありません。
ピンのカタログには、重心表示はなく「高MOI」だけが書いてあった。
ぼくのイメージしている弾道は
「ポカーンと上がって、落ちてこないなぁ…どこに行っちゃったの?」という感じ(笑)
どのヘッド、どのシャフトの組み合わせが、ぼくのイメージに合うのかなぁ?