私の夏がバレーボールとともに始まりました
オリンピック後初となる国際大会！
(写真はVNL公式Instagramより。)
Nations Leagueは16か国がほぼ総当たりなので
とにかく試合数が多くて、、見たい試合が
沢山ありすぎて追いつけてません
主にUSAをメインにフランス、日本の試合を追いかけてるとなんか知らん間に中国がブラジルに勝ってるっていう超Upsetが起こってたりw
どのチームも大体オリンピックをゴールとして
4年スパンでチームを鍛え上げていくので、
？と思いつつ、w
となった今、
まぁ〜トップ6位までは想定内のチームで、
意外にアルゼンチンが調子悪いかなと
ポーランド、イタリアが新チームで参戦してるのに対してやっぱりフランスずるくない？←しつこいw
そして注目すべきはチームJAPAN！！
日本バレーにはほぼ興味が無かった私ですが、去年のオリンピックあたりからぐいぐいとおもしろいチームになってきてます
明らかに攻撃型のバレースタイルになってきてて強豪国とも良い試合を繰り広げてます！
(イタリア戦勝利後のチームJAPAN)
ちょっと語らせてください(笑)
日本のバレースタイルって昔からずーーっと
高い守備力(レシーブ)とミスをいかに少なくするか
に重点が置かれてるんですよね。
そしてこれが欧米チームに体格で劣る日本人選手が
勝てる鍵になると言われ続けてたと思います。
なのでパワフルで攻撃力は高いけどレシーブが弱かったりサーブミスが多い選手よりも、攻防バランスの取れた安定型の選手でチームが構成されているのが日本バレーの特徴だったんです
だが、しかーし！！←
これだと結局のところベスト8以上のチームに勝てないんです。良い勝負をしてもフルセットで負けるっていうのがオチで、勝ち抜けないんです。
男子バレーってサーブもスパイクも決めるかミスるかの二択！みたいなとこがあるので、どれだけ守備力をあげても強豪国の全ての攻撃を拾うなんて無理なんですよね。
そうなると、どれだけ良い試合をしても結局
攻撃力が及ばなくて負けてしまうっていう
フランスやイタリアの、いわゆる石川選手や西田くん(←友達かw)のポジションに当たるエーススパイカーって正直レシーブがものすごく微妙だったり、ちょっとやる気あんの？wみたいなミスをするんです。
それでもレシーブは他の選手がカバーできるので
攻撃型の選手と安定型の選手をバランス良く組み合わせてチームが構成されてます。
極端に言うと、
攻撃型と安定型の選手のそれぞれの役割が違うので
同じレシーブミスをしたとしても交代させられる基準が違うんです
今回チームJAPANの試合を見て、
石川選手や西田くんってイタリア人みたいな凡ミスするんですけど(←失礼や)、受け身型のプレーをしないんですよね
ここはサーブミスしたくないから入れとこう！
みたいなプレーが無くて、
まさに決めるかミスるかの二択！っていう
強気なプレーがとっても印象的でした
ちなみに私のオススメは日本vsイタリア戦
日本人によるイタリア人みたいな凡ミスも(こらw)、レベルアップした攻撃型のバレースタイルも一括して楽しめる試合でした！
わたしは今年も不動のUSA推しですが、
フランスに続いて日本チームも注目して応援したいと思います
明日からはラウンド3が始まるのでチームUSAは
なんと大阪入りしてます！！悔しい！！涙
それでも約1年ぶりにMicahのプレーを見れるので
仕事の合間を縫って応援します〜ぇ
ではでは、
完全なる趣味ブログでした