箱根へ(続)
緑に抱かれた旅館は、内装も純和風。
旅館に泊まったのは2年ぶりでしたが、やっぱり落ち着きますね。
日本の家屋がもつ重厚感は素晴らしいものだと思いました。
従業員の方たちもとても親切で、居心地のよい旅館でした。
旅館のお部屋、HPの写真をお借りしつつ(お部屋の写真を撮るのをわすれちゃいました…)ご紹介します。
お部屋は10畳の和室。
お食事もお部屋食でいただきました。
お部屋の外にはこんな月見台(5畳)が。
あいにくの曇り空でしたが、温泉でほてった体をさますのにはもってこい!
紅葉の季節にはきっと格別に美しい景色が見られるのでしょう。
そしてこちらが母希望の部屋付きの露天風呂(半露天かな?)。
写真ではわかりませんが、このお風呂、かなり広いです。
誰にも気兼ねせずに一人でゆ~ったり入れるので、露天風呂付のお部屋にして正解でした♪
さて、温泉旅館での一番の楽しみはやっぱりお食事!ですが、一皿一皿が目にも美しい素晴らしいお料理
でした。
写真は先八寸です。
温泉もお食事も満喫して、大充実の1日でした。
箱根へ
日本に帰ったら、まず訪れたかったのが温泉。
アメリカで暮らしている間、両親にはとてもお世話になったので(日本の化粧品や食材などをときどき送って
もらいました)、そのお礼もかねてこの連休に実家の家族と箱根に行ってきました。
とはいえ、旅行の計画を立てだしたのが6月末。
「あれ? 試験前にそんなことしてていいの?」というつっこみはナシでお願いします(笑)。
「露天風呂付のお部屋に泊まりたい」という母の願いをかなえるために旅館を検索するも、有名旅館は
軒並み満室。
ようやく見つけ出したのが、塔の沢にある山の茶屋という旅館でした。
塔の沢で泊まったのははじめてだったのですが、とても風情のある旅館でした。
旅館には、なんと吊り橋を渡っていきます!
幅は車一台が通れるくらい。
橋を渡って、この坂をのぼると……
旅館に到着。
日本情緒あふれる佇まいにうっとりです。
Whole FoodsのFEED Bag
まだボストンにいた頃にお友達から「フィードバッグ買ってきて」との指令を受けて、「せっかくだから
自分の分も買っとこう」と思ってWhole Foodsで入手したフィードバッグ。
先日、自由が丘を歩いていたら、おしゃれな雑貨屋さんで販売されてましたヽ(*'0'*)ツ
「買ってきてよかったぁ( ´艸`)」なんてお友達に感謝です。
このバッグ、アメリカ在住の方にはおなじみですよね。
国連WFP(世界食糧計画)のスポークスパーソンを務めるローレン・ブッシュさんが立ち上げたプロジェクトで、
バッグを購入すると、その売り上げが学校給食プログラムに寄付されるというものです。
私が買ったFEED100バッグだと、給食100食分がルワンダの子供たちに提供されることになります。
シンプルなデザインで、ガシガシ使えるエコバッグを購入して、誰かの役に立てるなんてすばらしい
FEEDプロジェクトのHPを見たら、バーグドルフ・グッドマン(アメリカの超高級デパート)限定の
FEED2 Kenya Bagというのも登場しているようですね(ケニヤの子供2人の1年分の給食が提供される)。
見た感じ、かなりしっかりした作りのようです。
FEEDプロジェクト、飢えに苦しむ子供たちを救うためにも、どんどん盛り上がるといいですね。