少し間が空きましたが、NISAの出口戦略シリーズ(?)最後はジュニアNISAです。
一般NISA編
積立NISA編
ジュニアNISAは、我が家では今年になってようやく子ども2人それぞれの名義で口座開設しました。
今年は満額入金して投信と個別株を買付済み。
残り2年も満額で投資に回したいと思っています。(来年分の予算は確保済み)
他のNISAとジュニアNISAの違い
※以下、自分の整理のために調べた内容をまとめますが、正確な内容は信頼できる情報源をもとにご確認ください。
ただ、これによりジュニアNISAは使い勝手が良くなったと逆に口座開設者が増えている状況です。
なぜなら、一つはジュニアNISAには今まで18歳まで払い出し制限があったのですが、制度が廃止されることにより2024年以降払い出し制限が撤廃されることになったから。そしてもう一つはロールオーバーすることなく18歳まで非課税で保有できるという点です。(廃止前までは一般NISAと同じく5年ごとのロールオーバーでした。)
簡単にまとめると【2024年以降は好きなタイミングで払い出し可能、かつ18歳までは非課税で保有できる】ということですね。
これは子どもの年齢にもよりますが、かなり有利な条件と言えます。
我が家はまだ3歳と1歳なので上の子でもあと15年ほど運用期間があります。これは積立NISAの20年に近い長期運用ができるということですね。
かつ、一年あたりの上限が80万円と積立NISAの倍あります。(我が家は今年始めたので3年で240万円が上限になります)
では、この条件をどう活かすのが良いのか・・・
ジュニアNISAの出口戦略
我が家の場合、あと15年と17年の運用期間があることを考えると、基本方針としては積立NISAと同様の考え方になると思います。
10年ほどは基本的に放置し、その後良いタイミングで払い出しということになるのかなと。
目安として小学校卒業辺りから売却のタイミングを意識していくことになると思います。
注意点としては、ジュニアNISAでは優待目的の個別株もいくつか持っていますので、それらについては別途優待が不要になったり改悪されたり、業績が良くなさそうなら早めに売ったりということも考えておく必要がありそうです。
※あくまで我が家の場合の結論です。資産状況、家族構成などによって人それぞれ変わってきてくると思いますので、投資判断は自己責任でお願いします。
出口戦略の前に、来年の買付銘柄&比率を決めなければ‥‼︎
年末年始の最優先課題です。。
