
100年前、明治の終わりに、命をかけて環境破壊と闘い、愛と誇りを守った人たちがいた
1910年、どこまでも青い空と、四季折々で色を変える美しい山々に囲まれた茨城の地に、日立鉱山が開業して5年が経った。その頃には、鉱山にはつきものの亜硫酸ガスによる煙害が発生し、山林は枯れ、農作物も甚大な被害を受けていた。生活の糧を奪われた人々の惨状を前に、村の名家に生まれ育った関根三郎が、第一高等学校合格の輝かしい未来を捨て、日立鉱山と対決するために立ち上がる。日立鉱山の窓口を担当する加屋淳平は誠実な人物で、社長の木原吉之助も地元住民の幸福を理想とする人格者だったため、金銭や作物による手厚い補償が実行されるが、煙害の根本的な解決は果たされない。交渉を重ねるうちに、相反する立場を越えて友情で結ばれた関根と加屋は、思わぬ打開策を見つけるのだが──。
関根三郎には、無名塾の舞台を中心に活躍し、映画『抱きしめたい』などにも出演する井手麻渡。陽の当たる道だけを歩いてきた真っすぐな青年が、初めての挫折を経験して人の痛みのわかる人間へと成長する姿を、繊細かつ力強く演じた。加屋淳平には、『ウスケボーイズ』でマドリードとアムステルダム国際フィルムメーカー映画祭で主演男優賞を受賞した渡辺大。理想と信念を何よりも大切にし、愛する者に恥じない生き方を貫こうとする男を芯に秘めた情熱で演じきった。
村の名士で煙害への憤りを孫に託す三郎の祖父・兵馬には、日本を代表する名優・仲代達矢。財閥の身内で、華々しい経歴を誇る日立鉱山のカリスマ社長・木原吉之助には、「下町ロケット」などで高く評価され、個性派俳優としての地位も確立したアーティスト、吉川晃司。また、三郎と淡い想いを寄せ合う加屋の妹・千穂には、『オオカミ少女と黒王子』の小島梨里杏。
さらに、伊嵜充則、螢雪次朗、小林綾子、石井正則、大和田伸也(友情出演)、六平直政、渡辺裕之、斎藤洋介ら、日本のエンターテイメントを支える実力派俳優が集結した。監督は、ドキュメンタリー作品を数多く手掛け、復興支援映画として完成させた『天心』や『サクラ花─桜花最期の特攻─』で、ヒューマンドラマの名手として高く評価された松村克弥。
地球規模での環境問題が深刻化し、CSR(企業の社会的責任)が最も重要視されるようになった21世紀の今こそ、その原点として一人でも多くの方に届けたい感動の実話である。
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