ひみつの鏡のアッコ
こと、ビズネア磯野敦子です。
パリ郊外からボンソワ〜♪
いよいよ、宿無しになる日が決まりました。
１１月１３日。
その日の便で、一時帰国する事を決めたんです。
引越し先のない、完全退去。
夏前に、家に買い手がついたものの、
さすが、おフランス🇫🇷！
と、唸る、理不尽極まりない状況下で、未だに契約書を交わせずにいたりする。😅
フランスでは、サインしてから３ヶ月後に鍵を渡すのが一般的らしいので、例え、明日、契約しても、来年まで住み続ける事もできる訳で。
実家の日立の次に、一番、長く住んだ大好きな場所でもあるし、ギリギリまで居座るつもりだった。
ここにいれば、家賃どころか、光熱費さえも払わずに住めるし。（元夫よありがとう🌹）
でも、この分では、一体、いつになるか分からない。
このどっちつかずの状態は、もう、やめっぺ！と。（茨城弁）
いよいよジプシー生活に突入だ〜
ずっとスカイチーム系の航空会社を使ってきたので、マイレージが、エコノミーなら１往復半できる分、溜まっていた。
マイレージ枠で予約できる日を調べたら、１１月１３日の便が、一番、望む条件に近かったのです。
私のように、自由業で、お伺いを立てなきゃいけないパートナーも家族もなくて、先まで予定が詰まってない、お氣楽人間にとって、
”いつ、どこにいてもOK！”
という状況は、却って、スケジュールを決めづらかったりするので、丁度良かった✌️
断捨離、断捨離って、もう、何年やってるの？
と、からかわれ続けてきたし。
覚悟を決めて、前に進もうと思います。
でも、じっくり見回すと。
物があるある。ま〜だまだまだまだ！
これまでに、軽く２トンは処分したのに、まぁ、よく溜め込んだものです。
でも、長い時間をかけるうち、段々、捨てる事に慣れてきて、
”これは、絶対に手放せない！”
と、思っていた物も、
”ありがとう！ さらばじゃ！！”
って、手放せるようになった。
今、この家にある物は、絞りに絞られてきて、それでも残ってきた大切な物たちだけど、それも、最終的には、１０分の１くらいにするつもり。
つまり、
死に物狂いで捨てないと、間に合わない。
写メ撮って、皆にメールして、欲しい方を探そう
とか、
オークションに出品して、小銭を稼ごう
なんてのは、もう諦めました。
さぁ、捨てるぞ〜！
と、言っても、道路に並べて置くと、家具でも、食材でも、おもちゃでも、どなたかが持って行って下さるので、その点、フランスは便利です。
日本でやったら、通報されちゃうでしょうね。
2年前、パリのアパート出る時も大変だったな・・・。（⭐️）
もう、物に翻弄される生活は、一生、御免です。
少なすぎる位の方が、断然、暮らしやすいですね。
今日も幸せ〜♪
全ては一つ。
あらゆる存在に感謝しつつ。
いつもいつも有難うございます。
ビズネアあっこ
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