友人の夫  |   kitchen aki 美味しい毎日

  kitchen aki 美味しい毎日

kitchen akiを始めて早や6年、たくさんの方に出会い、助けられここまできました。ゆっくりマイペースでやらせいただいているのに、こんなに続けられて感謝の毎日
相変わらずいろんなことに好奇心いっぱいのakkoさんですが今はなかなかできません。
 

2010.8.9

私の友人 トールペイントをきっかけに

今では料理教室、パッチワーク教室、プリザーブドレッスにも参加してくれているIさん


私がこんなことを始めてからの付き合いということになる。

だからまだ3年も経っていない。


昨年あたりからご主人も巻き込んでのお付き合いとなった。

もう1家族とあわせて飲み会もしています。


このIさんのご主人 お仕事が競輪選手なんです。

こういう仕事の人ってがっしりした体格の人かと思っていたのですが

彼は案外細身なんです

(もちろん脱いだらしりませんよ。筋肉隆々かな・・・・(^~^)


とても素敵なんです。


私のことを

”akkoさん”と呼んで、私の料理を”美味しい!”と喜んでくれました。


そのご主人が、とうとう引退を決められたのです



まだ47歳です。普通のサラリーマンならこれからです。


スポーツ選手の寿命ってスポーツによって違うでしょうけど

一概に短いです。


残念という言う気持が強いです。


春に怪我をされたのが辞める思いにつながったのでしょうか・・・・



一度も勇姿を見れなかったです。

嫌がられる風でしたのであえて行きませんでした。



地元で最後のレースをするということで

彼女が連絡をくれました

”もし時間があれば見てやってください”と


本当に申し訳ないのと残念な気持とで揺れました


私が大阪に講座を受ける日と重なっていたから


結局見れませんでした。


私の代わりに主人に頼みました。


一日だけでもいいのでと言ったのですが3日間連続で行ってくれたようです。

2日間は予選で3日目は決勝だったようです。


なかなか決勝に進むのも大変だと思うのですが素晴らしいです。


主人は記念にと初めて走券を買ったそうです。


一日目は2着で当たったそうです。

3日目の決勝戦も買ったそうですが惜しいところで3着だったそうです。


家族揃ってお父さんの最後の姿を見届けたのでしょうね

Iさんちはお子さんが3人、全員が男子です。


みんなイケメンです。

お父さんの仕事を継ぐのは難しいかもしれないけど

好きな仕事を全うしたした父親は尊敬できる人間なのでしょうね


あくる日にご主人にメールをしました。

お疲れ様でした・・・と


返事がきました。

「27年間あっという間に過ぎ去った感じです。

今まで支えてきてくれた妻や家族、友人たちに感謝です。・・・・・・・」と



これからの第二の人生はまだ未定とのことですが

彼ならまた好奇心を持って新しいことにチャレンジすることでしょう


ちょっとの間、体を休めてください。



そしてずっと支えてきた彼女

きっと寂しさと安堵感半々でしょうね


いつも怪我と隣り合わせの毎日で、きっと神経も休まることがなかったのでは

怪我をして試合に出られないと収入もないそうです。


試合に出なければ収入はありません。


よく頑張りましたね


これからもけんかしながらも仲良く家族5人で暮らしてくださいね。



ぱあ~とパーティしましょう!





本当にお疲れ様でした☆-( ^-゚)v