2010.5.23
昨夜からの大雨でほとんどあきらめていましたが、
私の晴れ女の力もあの二人のパワーの前にはちりのようなものでした。
もうほんとに大雨でした。
でも皆様のおかげでとても温かい式になりました。
たくさんの親族と友人たちに見守られての結婚式でした。
彼が指輪交換で指輪を落としてしまうというハプニングもあって
ちょっと笑い声が和やかな雰囲気になって
"申し訳ありません”お客さまの方を向いて頭を下げて
仕切りなおしでした。
まっすぐに持ち直そうと思ったら緊張して・・・
なんかほほえましい感じでした。
娘も笑ってしまって、”うん、大丈夫だよ”と目で合図してました
神父さまも優しく微笑んでおられましたが、きっとご両親が一番心配されたでしょうね
披露宴の祝辞はほとんどが二人の雨男、雨女エピソードでした。
みなさん
”やっぱりな~”というあきらめというか想定内のようでした。
これで確定的に雨男、雨女伝説は話し継がれるのでしょうね
まあ親としてはこのホテルを選んだのは青い海を見ながらの挙式を
夢見ていた娘でしたので、その思いを分かるだけに、やはりかわいそうな気がしました。
でもあのこぼれんばかりの笑顔を見てると、そんな思いも吹っ飛びました。
二人とも地元ということもあって二人の友人たちがたくさん披露宴に出席してくださり、
若々しい姿が多いのはいいですね~
特に年頃のお嬢さんがたくさんおられたので、主人もそうですが、私の弟たちも
すっかり舞い上がって写真を撮ったり、テーブルに飲み物をつぎにいったり・・・
まあ、まめなこと
すっかり鼻の下が長くなっておりました。
主人などはあちらの親戚に挨拶も行かないで、若い子のテーブルばかり回って
”信じられない・・・”といった光景でした。
”だって娘の友人やろ・・・お礼いっとかなきゃ”ですって
あちらの親戚は回ったの?”
”エッ・・・・いいやこれから、行くところ”
”あなたね・・・・先にそちらでしょ。”(もし意地悪な人がいたら、なんだこちらにあいさつに来ないで
若い娘のとこばっかり・・・”なんて思われるなって思い浮かばないのかあ・・・)
相変わらずわからない主人ですが、今日はおとなしく優しく指示します。
でも主役の両親はゆっくりできるかと思ったら、ほんとに忙しかったです。
次から次と前に呼ばれて、何かさせられます。
感激に浸って泣いてる暇などないですね。
でも今回はお姉ちゃんとその旦那様が大奮闘してくれました。
もうすっかり私以上のアシスタントとして妹の世話をしてくれました。
とても嬉しかったです。
年の離れた姉妹で、いっしょに行動することも少なかったのですが、
たった二人の姉妹です。
これからはもっといっしょに会う機会をつくってほしいです。
さきほど長女一家が松江に帰路につきました。
あと6時間ほど車です。
ほんとにご苦労様でした。そしてありがとう
私はもう2日、主人の弟が滞在するので、ほっとするのはその後かな
たくさんのお祝いやお言葉を頂いた皆様。
本当にありがとうございました。
またゆっくりお手紙しますが、とりあえずお礼まで。