家を継ぐということ |   kitchen aki 美味しい毎日

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kitchen akiを始めて早や6年、たくさんの方に出会い、助けられここまできました。ゆっくりマイペースでやらせいただいているのに、こんなに続けられて感謝の毎日
相変わらずいろんなことに好奇心いっぱいのakkoさんですが今はなかなかできません。
 

2008.1.12(sat)雨



このお正月久しぶりに舅と次女が顔を合わせました。

その時の話


”〇〇子には好きな人はおるんかね・・?”


エッ、なに急に?  う~ん、そりゃ一応おるけど・・・・”


結婚するんかね~?”


”え~?まだはっきり決めたわけじゃないけど”


”養子に来てくれるんかね・・・”


”なに、それ。絶対にないわ。長男やし。そうじゃなくてもなんで養子なんて絶対嫌やわ”


”そりゃ、お義父さん、無理ですよ。今時養子なんて・・・

 養子にきてもらう財産もないし・・・墓守りだけのためなんかに来ませんよ”


”名前だけでいいんじゃけど・・・”


”なおさら無理でしょ。”


”じゃ、どうするんじゃ  〇〇の家は・・・”


”男の子生めなかったのは申し訳ないけど、もういいじゃないですか。

お義父さんのお墓はきちんとおまいり行きますから・・・

その後は永代供養にしてお寺にお願いするつもりでいますから”


主人も主人の弟さんんも一緒にそこで供養してもらえばいいじゃないですか



長女はあっという間に舅にナイショで結婚してしまって養子だ、なんだとへったくれも

なかったので、次女は早めに手を打ちたかったのかもしれません。


でも突然言い出してびっくりしました。

私らには全然言わないんですよ。

特に主人に言っても話しにあんりませんからね



私と主人との間では何度か話したことあります。

主人の家はいまでこそ没落していますが、世が世なら私などが嫁に来ることが

出来なかったような家柄の家だったようです。


主人の時代にはもうそんな恩恵は少しもなかったようですが、舅はまだ

そんな時代を知っていますから、やはり名前を絶やすことは不本意なんでしょ


わからないわけではありませんが、私たち家族だけのせいじゃありませんもの


舅は実は4男坊です。

昔は長男だけが家督を継ぎ、その他の者は別に家を作ってお墓も別に作るそうです。

家代々の墓は長男だけが入れるそうです。


だからうちが名前が消えても本来〇〇家の名前は消えないのですが

色々事情があるようです。


長男の方はそりゃ栄耀栄華の中暮したそうですよ。ご他聞に洩れずというか

好き勝手して家の凋落の張本人らしいです。


ものすごい敷地があった家屋敷を売ることになったのもこの方らしいです。

そして長男が生まれるのですが、その奥さまが早く亡くなられると美しい芸者さんを

後添えに迎えそこに生まれた次男なんですが、自分の子かわいさに先妻の長男を

養子に出してしまいます。


(小説っぽいでしょ・・・ほんとらしいです)

わたしも少しは恩恵にあずかりたかった


この家族がすべての財産を食いつぶしたと舅は思っていて長く付き合いをして

いませんでした。

私たちにもあそことは付き合わなくていいって言ってました。

義母の葬儀以来私たちも交流はじめましたが


そして次男の方はこの時代には多かったのでしょうか

養子に出ています。

この次男の方は立派な方らしく舅もずっと付き合っていました。

その子供さんも男の子はいますが当然姓は違います。

三男の方は早く亡くなり、そして四男が舅です。


舅にして見れば〇〇家の正統な跡継ぎは自分だと思っています。

自分は男2人いたのですから、名前がなくなるなんて考えもしなかったでしょう


ところが長男である主人には男の子ができず、次男の方はとうとう結婚せずじまいです。


とうとう〇〇の姓は途切れてしまうわけです。


難しい問題ですか


私の実家もそうなんです。

弟二人いるんですが、二人とも娘だけで男の子はいません。


どうするのかな・・・・


でもいつかみんないなくなるし、いなくなった後のことあまり心配しても仕方ありませんか



次女がそんな話の後、

”私、悪いけど〇〇の姓にまったく愛着ないよ。返って嫌やった。早く苗字変わりたかった”


って言われました。

ちょっとショックでした。

私も実家の苗字は少し変わっているのであまり好きではなかったけど、愛着はあります。


私がいかに今の家庭を大事にしてこなかったせいでしょうか

私も〇〇の名前あまり好きじゃない(ホントノコト言うと・・・)