2006.10.5(thu)
先日一人遅い夕食をとっていた娘が
”ねえ、お母さん私家出てもいい?” と突然言い出した。
”えっ!なんで? まだ結婚しないんでしょう。ここで暮してお金貯めればいいじゃない”
”う~ん そうだけど。なんか気詰まりだし、彼氏といつも会えないし、通勤に不便だし・・”
”まあ、あなたももう社会人だし、自立してもいいんだけど、もう少しここで甘えてもいいんじゃない
まだ一年くらいの働きじゃ貯金もそんなにないだろうし、こんど一人暮らししても、学生時代みたいに
援助なんかしないよ。家賃払って、生活費とると、もうないでしょ。貯金もできなくなるよ。”
”う~んわかっているけど、パパといるの しんどいし・・”
”そんなにパパといるの嫌なの? パパ何も言わないじゃない。
あなたのこと心配はしているけど、すごい我慢してるよ。”
”う~ん。それはわかっているけど 仕方ないやん”
なんか主人に話せないなあ~ かわいそうで・・(。>0<。)
次女は10才から23才の13年間、父のいない生活をしてきた。
思春期の頃は、家にほとんど主人はいなかった
もちろんかならず週末は主人は帰ってきたが、それは父というよりお客様のような扱いだった
のかもしれない。
私がそうしてしまったのです。
主人も仕事が忙しかったので、週末の我が家は休息の場でしかなかったのでしょう
私も主人の分も娘には充分接したつもりだったのですが、
もともと無口で自分から話そうと努力しなかった主人も悪いのでしょうけど
ここまで嫌がられてるとは思っていないでしょうね
どうすればいいと思いますか?
ちょっと悩んでしまいます。
これもきっと私が主人に対する冷たさも影響しているのかもしれません
きっと主人にそれらしいこと言っても、”仕方ないやん。一人で暮したいならさせたら・・”
ってきっと言うでしょう
めんどうなことはいやなんです。自分がよければそれでいいんです
自分をなおそうとはしないと思います
”そんなに嫌なら出ていけばいい”という人なんです。
私はもう少し三人で暮したいのですけど・・