2006.6.30
今日で6月も終わり、今年も半分は過ぎてしまいました。
朝から梅雨らしいというか、うっとうしい空模様
せっかく北九州市から友人3人が遊びに来るのに残念
外歩きはちょっと難しいかな
色々下見して楽しみにしていたのに・・
午前中はまず、みんなの希望の星野富弘展に(偶然先日ブログで星野さんの詩をお借りしたばかりでしたので、びっくりしました)
今福岡県立美術館で開催されています。
久しぶりに彼の展示会を見ました。
写真で現在のお姿をみて、ずいぶんふっくらされて、元気に活躍されておられるようで
うれしかったです。
できました。まだ行く機会がなく残念ですが、いつか行って見たいと思っています。
生きていて強く 枯れてなほ あたたかな野の草
老いることの 大切さを思う
枯れることの美しさを思う
今日もまた一つ うれしいことがあった
笑ったり泣いたり 望んだりあきらめたり にくんだり愛したり ・・・・・・・・・
そしてこれらの一つ一つを 柔らかく包んでくれた
数えきれないほどの沢山の 平凡なことがあった
事故を起こしてから30年あまり、どれだけの想いがあったのでしょう
でも沢山の彼の絵は明るく澄んでいて、わたしたちを心和ませてくれました。
わたしが彼を忘れている間も、もちろん彼は淡々と毎日を生きてきたのでしょう
まだお母様もご健在とのこと、そして今奥様と二人三脚で人生を歩いておられるのです
本当に頭が下がります。
自分の生き方の甘さを痛感しました。
生きていくことの意味、「死」の意味 考えるきっかけになりました。
ちょうどhirokoさんのブログでご身内を亡くされたお話を読ませていただき、いっそうその
思いを深くしました。
心和んだあとは、もちろん楽しいおしゃべりとお食事ですが、それはまた明日にします。
ちょっと疲れましたので、おやすみなさい