2006.5.14
今朝は早くに起こされて娘を空港まで送っていった。
今日から友人と2泊で東京へ遊びにでかけた。連休もなく、ずっと
働いてやっと休みがもらえたとのこと
”楽しんでらっしゃい”と見送る時に
”今日母の日なのになにもできんでごめんね。”と娘が言った。
”ええよ別に、夕べプレゼントも貰ったし・・気にせんで遊んどいで”
夕べのこと
”明日渡されんから先に渡しておくね。お小遣いもないからごめんこんなもので
来月はもうちょっとはずむから・・”と小さな包みを渡された。
(来月は私のBirthdayです)
”せっかくだから明日あけるね”
とちょっと感激したあと、主人と私に
”明日からの旅行ふところが大変さみしいのでいくらかでもカンパお願いします”
お土産買ってくるから”
あ~あ、高いプレゼントとお土産になりました。
それでもうれしくてちょぴりカンパしちゃいました。
送って帰ってくると、宅急便が届いていた。
長女からのプレゼントです。
こちらも”
こんなもんでごめんね!なかなか高価のものはあげれんわ”って
”いつもいつもありがとう! これからも元気で好きなことしてくださいね”
この気持ちだけでうれしいんですよね
長女はカロリーの低いお茶菓子、次女はかわいいポーチときれいな夏らしいハンカチーフでした。
ホントに高価なものじゃありませんが今日一日とてもうれしい暖かい気持ちで過ごしました。
主人からは映画のプレゼントと夕食を食べに連れて行ってくれました。
次女もいないし、のんびり飲んで 帰ってきました。
いつもとちがって、会話もはずみました
「母子草」
春の七草で”ごぎょう”と呼ばれるのが、この母子草です。
昔草もちといえば蓬(ヨモギ)ではなく、この母子草を使っていたのだそうです。
名前の由来は茎や葉の白い細かな毛がほうけている(そそけている)ところ
から「ほうこぐさ」が変化したという説やその毛が乳児の舌のようだからとか、
また母親が子どもを包んでいるようだからとか、中国の「ハンハンコウ」が
変化したものだとか諸説あります。
今日「母の日」の花と言えばカーネションですが、
なんかこんな名前の草を思い出しました。