2006.4.25
昨日 ”東京山の手線ストップで大混乱” とのニュースがとびこんできた。
一歩まちがえれば大惨事になったと報じていた。
相変わらずこんな事故が起きるのだと腹が立った
一年前の今日関西福知山線の脱線事故がおき、なんと107名もの尊い
犠牲者を出したのだ。
私の地元ということもあり、そのニュースの第一報を聞いた時ショックをうけ
あわてて知人たちに連絡をとった。
あの線を利用している人が多いのです。
幸い友人たちはみな無事であったが、その一人が息子と連絡とれないって
声が上ずっていた。 その声がいまでも忘れられない。
8月の里帰りの際、宝塚に出向いた時はまだ再開していなかった
現在は再開されているが、平素この路線を利用していた友人はあれ以来
あの線には乗れないって言っていた。
その友人の息子は学生時代はずっとあの線を利用していて、ちょうど3月に
卒業したばかりで社会人1年生になった時だった
学生の時なら大体あの時間帯に乗っていたそう
社会人になって朝の出勤が早くて難をのがれた
しかし連絡がつかない時は生きた心地がしなかったと・・
利用しなければ、仕事にも生活にも支障が出る方はたくさんおられるでしょう
そんな方たちも、現在もまだはっきりとした原因追及もされていない状況では
落ち着いて乗っておられないだろう。
いつもいつも被害者だけが重い荷物を背負い続けるのだ
また怒りはいっそう激しくなる。
今日もまた怒りのakkoさんです。
心からのご冥福をお祈りいたします
せめて写真くらいは気持ちよくしたいですので我が家の部屋の一こま