カミーユ・コロー 《森の中の若い女》1865年 @アーティゾン美術館 常設展 | akki-artのブログ

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カミーユ・コローの《森の中の若い女》

 

 

東京駅近くのアーティゾン美術館のコレクション展に飾ってありました

 

 

今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)

 

 

 

見たのは今年の2月

 

 

もう4ヶ月も前なのに、忘れられない作品です

 

 

●《森の中の若い女》1865年

 

 

 

フランスを代表する、風景画家のカミーユ・コロー(1796-1875)の人物画

 

 

 

1830年代から肖像画や人物画を作成し始めました

 

 

1850年代以降は記憶を元に、追憶の作品を作り出しました

 

 

この作品も、プロのモデルに自分のアトリエで、何度も訪れた、イタリアの農婦の姿をさせてこの絵を完成させました

 

 

 

▼部分

 

 

若い女性がこちらを向いて、笑いかけています

 

 

コローの描き出す、女性の優しい微笑みが好きです

 

 

 

女性の姿が三角形に描かれていて

 

 

その頂点に優しい微笑みのある表情の顔が絵描かれていて

 

 

 

そこに目が自然と向きますね