前田青邨 《紅白梅》1970年頃 @アーティゾン美術館 常設展 東京・京橋 | akki-artのブログ

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前田青邨 (1885−1977)《紅白梅》1970年頃

 

 

 

 

今日の1枚のアート(←勝手に名付けた)

 

 

 

冬の真っ最中、昨日は東京でもみぞれになりましたが、、、

 

 

そろそろ、春の訪れ、梅の作品を。

 

 

昨年の秋、東京京橋のアーティゾン美術館にあった前田青邨の作品。

 

 

 

今でもなんとなく心に残っていて、春が近くになったら投稿しようと思ってました。

 

 

 

●前田青邨《紅白梅》

 

 

 

 

■前田青邨さん

 

岐阜県のお生まれ。

 

歴史画や花鳥画などいろいろなジャンルの、そして幅広いニュアンスの作品を描かれた作家さんという印象を持っています。

 

芸術院会員、文化勲章の受賞など、大きな栄誉を得た、院展の重鎮。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼部分

 

 

琳派っぽい、紅白の梅の花が、デザイン的に散りばめられているところ。

 

 

 

垂らしこみの技法でしょうか、梅の木々の感じとかがとても美しい作品。

 

 

 

 

 

アーティゾン美術館の常設展に飾ってありましたが、それほど大きくないのに、すぐ目に飛び込んできた作品です。

 

 

前田青邨さんの作品を好きなんでしょうね、いつも心に残る作家さんなんです。

 

 

■前田青邨さんの別の投稿

 

東京国立博物館の常設展の作品の投稿です。