モヒートの夏でお願いします。 | アキグミ

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秋吉久美子オフィシャルブログ

夕方になって少し風が出てきてホッとする。
もう暑いは、暑いは、暑過ぎる、、
一日中ミストサウナのなかにいるようでグッタリ、、
一日中コールタールの上のチューインガムのように、
溶けていた、、
我が身が情けない、、私はやはり、怠け者なのか、、

だが、最後の気力絞り、ヨタヨタとジムへ。
奇跡のように意識が戻ってくる。
運動はナメたものじゃない。
「天は自ら助くる者を助く」、、だったかな。

イキナリやる気になり、買っておいた
岩手産南部鶏肉で、ハヤシライスのような、ドライカレーのような、オリジナルカレー風健康ディナー作る。
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玉ねぎみじん切りと下味に塩こしょうの鶏肉炒め、その後、つゆの素で味付けしつつ、カレー粉を絡め、あらためて、生の紫玉ねぎと合わす。
相当、美味しかった。
だけど、どうなの?
ご飯作るのに、ジムに行くというのは、、?

これから、何ヶ月意識不明になるのか?
あるいは異常気象のたまらなく暑い夏に慣れていくのか?

だから夏休みってあるんだね。

ハバナに飛んで、ビーチサイドのバルコニー付きB級ホテル、、
白い麻シャツに、白いロングスカート、日陰でモヒート飲んで、ペラペラめくるヘミシンクウェイの短編集には、グラスから落ちた結露のシミ、日に焼けた腕を氷でさすり、眩しい空をうんざりと眺める、、というのはどうだろう、、と、
まだ妄想してる。