面白かったーっ!
六本木ヒルズで開催されている
「ポンペイの壁画展」を友達に誘われて観に行った。
亜脱臼用の整体器具まで付けて行った甲斐があぅた。
ほれ、何事もなかったかのよう!
2000年以上も昔の町の、昔の壁画、昔の人の描いた絵、が、まるで今ここにあるような身近さで、
目の前にある。
2000年前にレストランもあって、「気楽にお楽しみください」風、看板あって、
2000年前にブサ可愛ペットの犬もいて、シュンクレトス君という名前までついている。
もっと昔にいたアレキサンダー大王のお話、そのもっと昔にいたギリシャの神々、ヘラクレスや、ケンタロウス、まで、壁画になって焼き付けられ、昨日会った人のように、そこにいる。
描かれた人々や神の凝固した視線は、
ポンペイの時代の絵画の流行だったのかしらん?
過去のロマンに浸り、過去の日常に安心した。
イタリア、奥深いなっーと思いつつ、
ヒルズ内のカフェでほうれん草パニーニ食べてだべり、
外に出れば、感慨ひとしお。
見慣れた六本木まで、歴史の1ページなのでした。