これは凄いことだ。
出会う人たち全てが師!と言ってしまうこともできるけど、、
やはり「師」とは、こちらが学びを受け入れるという、
「人間力」を持っている人なのだと思う。
今日は、沢木さんから、歌とは震える感性と筋肉が一致した時に出てくるものと、
教わった。
人生は怖ろしいから、素晴らしいという哲学も。
いい加減さと、強さが渾然一体した不思議な「師」だ。
沢木塾の弟子として、恍惚とした時間を味わった後、
フランソワーズの召使いの仕事として、公園へお連れする。
フラニさんは大満足。
手が熊手のようにかじかんだ。
なんたって大寒ですもの。
犬たちの付き添いの人々は、シッカリ手袋をしていた。流石。
昨日作ったイワシの梅干し生姜煮。
良きものに見えるね。
薄味だけど、我ながら美味しいな、と思った。