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岩手県宮古市の姉由地区に「つなみを警告する」石碑があり、その教えを守った住民は今回の津波から救われたという話がニューヨーク・タイムズに出てました。あまり覗くことは無いのですが2チャンネルでも同じようなことが話題になってました。N。Tによると津波はこの石碑の300フィート(90メートルぐらい?)下まで押し寄せてきたが、祖先の命令を守った姉由地区の11世帯は無事だったそうです。(動画は2006年の番組から)三陸地方には数百の石碑があり「荷物を捨てても高台に登れ」と刻まれていたりするそうです。1896年の明治三陸沖津波を含む百年前の二つの大津波の後に作られたものがほとんどだそうです。でも戦後の開発ブームの中で、絶対大丈夫といわれた防潮堤の構築もあり多くの住人は漁船に近い海岸地域に移住していったと言います。国が富み、技術力が発展。「自然に対して立ち向かう」という思いが「自然が襲ってきたら避けてやり過ごす」という素朴な発想を超えてしまったのかと思います。よく「自然との調和」なんて文字を目にしたり聞いたりします。本来の意味は例えば悪天候の中、最新の登山装具を身に着けて強行しようというのじゃなく天候が回復するのを待とうといういわばアクティブではなくパッシブな発想から出たものだと思います。それにしても日本人ってやっぱりせっかちなのかな?
おふくろ明日PEGの手術です。明日、明後日。日記休みます。

民主党政権に嫌われている自衛隊。前官房長官で現在また官房副長官に返り咲いた?菅総理の右腕。仙石由人氏の「自衛隊は暴力装置」発言は記憶に新しい。その「嫌われ者」自衛隊の今回の3.11東日本大震災への対応。

14:46 三陸沖を震源とする最大震度7の大地震が発生

 発生と同時に陸上自衛隊東北方面隊第6師団(山形、宮城、福島各駐屯)、
 同第9師団(青森、岩手、秋田各駐屯)は、部隊全部を行動可能な態勢に置
 く第3種非常勤務態勢に移行し、海上自衛隊大湊地方隊(青森)、航空自衛
 隊北部航空方面隊(青森)も同様に災害派遣準備に着手

14:49 気象庁、岩手・宮城・福島各県に大津波警報
      
14:50 防衛省災害対策本部設置、海上保安庁対策本部設置

14:52 海上自衛隊自衛艦隊司令官、出動可能全艦艇に出港命令
      岩手県知事が自衛隊に災害派遣要請

14:56 海自P3C哨戒機による状況偵察開始
14:57 海自第73航空隊(大湊)のUH60J救難ヘリ1機が離陸
15:01 陸自東北方面航空隊からUH1映像伝送ヘリ1機離陸

15:02 宮城県知事が自衛隊に災害派遣要請

15:05 三沢、百里、小松の各空自基地からF15戦闘機計6機が離陸

15:10 東電、福島第1、第2原発の原子炉の自動停止を福島県に通報

15:14 気象庁、10メートル以上の津波到達を確認
      首相官邸危機管理センターに緊急災害対策本部

15:15 海自第2航空隊(青森)のP3C哨戒機1機が離陸
      陸自東部方面航空隊のUH1映像伝送ヘリ1機が離陸
      茨城県沖でM7.3の大地震発生、鉾田市で震度6弱を観測

15:20 海自第4航空隊(厚木)のP3C哨戒機1機が離陸。以降、海自
      や陸自の各航空隊から航空機・ヘリ等が相次いで離陸


15:25 横須賀の海自艦艇全13隻が抜錨、三陸沖へ。大湊、舞鶴、呉、
      佐世保からも護衛艦などが三陸沖に向け次々出港、計42隻


15:37 政府が災害対策本部設置・・・
 故三島由紀夫が「行進をみればその軍隊の精度。訓練がわかる」といいましたが緊急を要する災害時の初動体制。派遣要請に間をおかず対応。地震発生40分で空陸海全組織がフル稼働しました。ともすれば無駄ともいわれる日々の地道な訓練が緊迫した情勢に生きる。福島でも危険といわれる箇所は自衛隊。立派だと思います。


史上最もシャイな英国王の悩み克服術 投稿者 samthavasa

  原題はThe King's Speech。アカデミー作品賞受賞作です。「最も内気な英国王」ジョージ6世がモデル吃音(私の若い頃は「どもり」といってましたが差別用語ということで)の王子が皇太子に代わって国王になる。おりしもラジオが一般にも普及し始めた頃、吃音ゆえに国民に向けての演説に説得力が無い。専門家による治療も捗々しくない。思いあぐねて市井の「言語療法士」の門を叩くというお話。ヒトラーによるナチスの台頭。ポーランド侵攻を受け、ついにイギリスもドイツに宣戦布告。第2次大戦の幕開け。嫌でも国民の士気を高め無ければならない。なりゆきとはいえそういう時代に国王となったジョージ6世とそれをサポートする言語療法士?(今で言うST)との友情。実話を元に描かれているそうで。全編通じて昨今のケバイ色調を避けモノクロのような色調が落ち着いたドラマに仕上げています。公的な資格を持たないいわば現場でのたたき上げ言語療法士(ジェフリーラッシュ)がいい味出してます。

  東京都議会が「清涼飲料自動販売機の消費電力抑制条例案」を提出するといいます。
先日の都知事選で圧倒的勝利の石原知事は消費電力抑制のために、パチンコと清涼飲料水の自販機をやり玉にあげたといいます。パチンコは分かるけど自販機に目が行くとは・・・

  仕事にしているせいもあってそういう側面を考えなかった。いや考えようとしなかったけど確かに自販機。特に都市部はもう飽和状態といっていい。新規設置は殆ど無く、あるのは条件のいいロケ先の争奪。よく気をつけてみていると銘柄が代わった自販機があちらこちらに。そして「ウチが一番」とばかりに照明が昼夜を問わずこうこうと輝いています。海外旅行された方ならお気づきと思いますがこういう光景は日本だけ。パチンコもそう。文化の違いといえるかもしれません。それと自販機に限っていえば治安の良さ。以前自販機あらしが流行ったとき偶々捕まった犯人曰く「日本には金庫が道路にいっぱいある」東南アジアや欧米では考えられないといいます。そういえば大震災でも実際はどうか知りませんがおよそ略奪や商店荒らしなどは被災地でもあまり聞きません。(これから出てくるか?)パチンコ。これも日本ならではでしょう。諸外国にカジノがあってもおおむね夜。それもその人口はそんなに多いと思いません。真昼間からキラキラ輝く電飾。駐車場駐輪場はいっぱい。「一体この人達はどんな仕事してるのだろう?」と思うほどに盛況を極めてます。消費電力抑制という観点からみるとどちらも「百害あって一利なし。無くても生活できる」という風にみえるのかもしれません。でもパチンコはともかく自販機は裾野の広いマーケット。日本を代表する大手飲料メーカー。そこで働く社員。設置先。そしてオペレートする私達。どうする?ここはひとつみんなで職探ししますか?
(PS。個人的には町の景観を考えると自販機なんてないほうがいいと思うこともあります)
  手術から10日。点滴だけの毎日ですがその点滴が作用したのか痰がからむようになりこの数日。頻繁に吸引をしてます。そんんな中、医師が嚥下のテストをしました。お茶をゼリー状にしたものをスプーンで食べさせます。食欲はあるようで何度も口に運ぶのですが嚥下できません。挙句口からこぼれだします・医師曰く「この状態で食事は無理。誤嚥性肺炎を起こしかねない」鼻腔からチューブで栄養補給がいいと言います。入院前、量こそ少ないですがきっちり硬いものもポリポリ食べていました。入院後も手術前まで院内食食べてます。痰の吸引で苦しそうに顔をゆがめているのを見ていると胃までチューブを突っ込む経菅栄養補給に耐えられるか戸惑います。「食べること、できると思うんですけど・・・」「いや、今のコンデションでは無理だと思います」そうこうしているうちにも点滴だけでは栄養不足で日に日にやせ細ってきます。今、選択肢として「苦しい思いを続けさせるぐらいならいっそ胃ろうのほうがダメージ少ないかな?」と考えてます。

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 本業があわただしくなってきました。街中の自販機に売り切れランプがついてます。最初に影響を受けたのはタバコ屋さん。日本たばこが殆ど入荷しないといってました。私達飲料もいつもの年ならこの時期そろそろHOT→COLDの切り替え。動きの鈍い商品を入れ替えたりするのですが今年はそれどころじゃない。今入れている商品をなんとか売り切れを出さないようにと悩みそうです。
メーカーの営業担当から手作りの「お詫び」のステッカーが送られて来ました。今時の青年が作るとお詫びもこうなる。(どこか工事現場の案内表示板を思わせる)こんなものは使わないで済むならそれにこしたことは無い。
 菅首相がいう復興計画三原則地域の要望を尊重する」「全国民の英知を結集する」「未来志向に復興を目指す」これを聞いて勇気付けられる人がどれだけいるだろう。言語明瞭意味不明。比較するつもりは無いけどオバマあたりならもう少しマシなことを言うと思います。そうかと思えば昨日(12日)以下オンライン読売。「鳩山前首相と小沢元代表が都内で会談し、東日本大震災や原発事故に関し、菅政権では対応できないとの認識で一致した。また小沢元代表は同日夜自宅で、小沢グループ(一新会)のメンバーと意見交換し「(首相等が)右往左往している姿が国民に映っている。国民は国そのものが沈没してしまうような思いになってしまう」と批判した。」この人たちにはほとほと愛想が尽きる。「意味の無い発言」がいいとはいわないけど国にとって「害のある発言」をする人がそれを批判する。現政権の末路は前任者達に足を引っ張られて消滅します。地震は天災。政治は人災。今この国はダブルの危機にさらされてます。

  Sanndasiminn 昨夜は新年度はじめての定例会議でした。

内容は専ら発生から1ヶ月になる東日本大震災による商品。欠品遅配の今後の見通し。メーカー側の話では東北地区の対前年売上は20パーセントと言います。再起不能という販売業者も数多くあるそうです。こちらは欠品による落ち込みといってもせいぜい2桁どまり。従来ならそれでも大変なことなのでしょうが原因が原因とそれも致し方なし。それより東北の「仲間」の窮状。僅かでも救いになればと詳細は決まってませんが会からこれまでに蓄えてきた準備金。寄付することに決まりました。定例会終了後場所を変えて飲み会。ぼんやりした頭で先の会議とダブらせて思うこと。数日来新聞紙面によく出てくる・経済被害対応本部・経済被害対応室・原子力経済被害担当相・原子力損害賠償紛争審査会・復興構想会議・・・・ざっと思い出すだけでもこれぐらいは出てきます。おそらく他にも「何とか委員会」「なんとか準備室」といったものがいくつもあると思います。何かを新設すると必ず費用がかかる。そしてその委員会のメンバーにも相当な額の手当てが出ているはず。(ちなみにウチの会はもともと会員による会費で成り立ってます。その数大阪府下で300名弱。これが年間2万4千円ずつ払ってます。会長以下選出された役員がほぼ月に1度会議を開きメーカーとの折衝。情報交換。スキルアップ研修。そして年に一度全員大会と称して1泊旅行などを開催してます。役員だからといって特別に報酬はなく定例会も交通費として一人宛て3千円計上されてるぐらい。これもタクシー使うと足が出ます。)

  コスト削減が必要な折、大きな政府、分かりにくい組織をどうしてこんなに次々と作るのだろう?そうすることが「仕事」をしていると錯覚している。同じような内容の組織を作ってそれぞれが好き勝手なことを言うと逆に責任が分散してしまい機敏な実行も出来なくなる。民主党政府は今、自民党と組んで大臣を増やすという話も聞こえてきます。そうするとまたしても組織が増え、人件費と組織にかかる費用が増えます。そして大抵は最後に誰も責任を取らない。

夕方からの役員会。その後の飲み会で飲みすぎました。というより量はそんなに飲んでなかったはずなんですが体力が落ちてきているようでフラフラ。そんなわけで今日は日記お休み。明日気合入れて書きます。

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  花時(はなどき)桜狩(さくらがり)花見(はなみ)花盛り(はなざかり)花影(はなかげ・かえい) 花明り(はなあかり)花衣(はなごろも)花疲れ(はなづかれ)花人(はなびと)花守(はなもり)     花篝(はなかがり)花筵(はなむしろ)花曇(はなぐもり)花の雨(はなのあめ)花の風(はなのかぜ)花の雪(はなのゆき)零れ桜(こぼれざくら)花筏(はないかだ)残花(ざんか)桜流し(さくらながし) 多分他にもまだあると思いますがこれみんな「花」=「桜」日本人は桜が好きです。
我が手話サークルも今夜は「花見」例年4月のはじめの週に近所の公園でブルーシート敷いてペットボトルのお茶と缶ビールで盛り上がります。ところがどういうわけか毎年寒い日に当たり「今年は一週間ずらすか?」ということに決まりました。なるほどいいタイミングだったと昨日まで思ってましたがこの雨、中止です。(笑)よほど「精進」の悪い集団なのでしょう。詩人の谷川俊太郎氏の父親で哲学者谷川徹三という人が世界で一番美しい言葉として「花吹雪」をあげたといいます。これはその情景を目に浮かべられる人にしか解らない。やっぱり日本人だなと思います。

  自分のことを言ってるようでいけません(笑)。私の場合、よく考えると「自信」の無さに行きつきます。だったらいわなければいいと思うのですが話さないといけないことが多く、ろくな知識も用意しないままについ口をついて出てます。「覆水盆に帰らず」反省します。私ごときなら「また言ってる」で済むのでしょうがことこれが政府のコメントとなるといけません。それによって多大の被害を受ける人たちが出ます。

福島原発での放射能漏れの人体への影響。放射線被曝による人体への影響予想は、広島と長崎で原爆被爆後生存した20万人(タイムズによると4割以上が生存中)に関する研究をベースに行なわれているそうです。唯一の被爆国。データーは日本。他に資料がないのですから当然。改めて日本という国の他国と違う特殊性を思います。この問題の研究者は「原爆の被爆者は全身に一度に放射線を被曝するが、原発事故による被曝は全身の被曝ではなく、水中や空気中の放射性物質を少しづづ吸収するものである。この少量被曝によるリスクを原爆による大量被曝の延長で推定して良いかどうか疑問が残る」といっているそうです。当然だと思います。
  米国環境保護庁によると、人間は自然から毎年0.3レム(3ミリシーベルト)の放射線を受けている。もし一万人がこれに加えて、1レム(10ミリシーベルト)の放射線を生涯受け続けると、環境保護庁は5ないし6のガンによる超過死亡を引き起こすという。一万人のグループでは通常約2千人が放射線が原因でないガンで死ぬだろうが、それに加えて5,6人が放射線が原因のガンで死ぬというふうに考えると分かりやすい。医療機関でCTやレントゲンを日常的に平気で何度も受けてるほうが圧倒的に被爆量は多い。

  今、原発近郊では半径30キロとかいって無人地帯が出来ているといいます。直径にして60キロ。大阪京都間が50キロですからその間に誰もいない空間が出来ている勘定になる。私にはそのほうがよほど不気味。でも唯一の被爆国日本の政府見解がそうなのだから他国に至ってはもっと深刻に捉えられてると思います。なによりその地帯では農産、海産物。はては工業製品すら売れなくなっています。影響があるなら「ある」ないなら「ない」はっきりと数値を出してきっちりした見解コメントを出すこと。中国や北朝鮮では恒常的に数十倍、数百倍の放射線を放出してるといいます。「当面は」なんて「ありそうな・・・なさそうな」コメントはいらない。それが出来ないなら言わなくていい