20人超の大所帯の研修、一週間が過ぎました。
21名でスタートするところ、ご家族に不幸があった人が4日遅れで参加してきました。
初めの一週間は講義で主に下肢を中心にした解剖学(骨や筋肉の名前)、簡単なバイオメカニクス、義足のパーツ紹介、正常歩行などを学んでもらいました。
3日目に解剖のみの小テストをしたのですが、7割の合格ラインに達することができなかった人が20人中8人。
もともと何のバックグラウンドもなく、学校を卒業してから何年も(いや、何十年も、か?)経っている人たちに英語での解剖学は、ややハードルが高いのかもしれません。
タイ語の解剖学もありますが、脛骨はTibiaティビア,大腿骨はFemurフィーマー、膝蓋骨はPatellaパテラ, のように覚えてもらうのです。(書き取りは英語でなくてタイ語で英語の発音を書いていますが)
まったく同じ問題を使った再テストでそれでも7割に満たなかったのが最年少の10代の少年。彼は、遅れてきた一名と一緒に土曜日、ドクターによる特別講義を受けてもらうことになりました。
実技をするようになって、きちんとした義足が作れるのであればテクニシャンとしてはなんとかなるのですが、講義の内容も最低限7割は頑張って理解してもらいたいものです。
5月のゴールまで、長いようであっという間に過ぎてしまうのでしょうか。頑張れ、21名!
21名でスタートするところ、ご家族に不幸があった人が4日遅れで参加してきました。
初めの一週間は講義で主に下肢を中心にした解剖学(骨や筋肉の名前)、簡単なバイオメカニクス、義足のパーツ紹介、正常歩行などを学んでもらいました。
3日目に解剖のみの小テストをしたのですが、7割の合格ラインに達することができなかった人が20人中8人。
もともと何のバックグラウンドもなく、学校を卒業してから何年も(いや、何十年も、か?)経っている人たちに英語での解剖学は、ややハードルが高いのかもしれません。
タイ語の解剖学もありますが、脛骨はTibiaティビア,大腿骨はFemurフィーマー、膝蓋骨はPatellaパテラ, のように覚えてもらうのです。(書き取りは英語でなくてタイ語で英語の発音を書いていますが)
まったく同じ問題を使った再テストでそれでも7割に満たなかったのが最年少の10代の少年。彼は、遅れてきた一名と一緒に土曜日、ドクターによる特別講義を受けてもらうことになりました。
実技をするようになって、きちんとした義足が作れるのであればテクニシャンとしてはなんとかなるのですが、講義の内容も最低限7割は頑張って理解してもらいたいものです。
5月のゴールまで、長いようであっという間に過ぎてしまうのでしょうか。頑張れ、21名!