人と話していて、
「〜した方がいいかな?」
と聞かれることがあります。
そんなとき私は、
「〜した方がいいかどうかは、私にはわからない」もしくは「どっちでもいいんじゃない?」と答えます。
そして、聞いてきた相手を怒らせてしまいます。
冷たい、突き放された、と感じるのかもしれません。
私は冷たくしているのでも、突き放しているのでもありません。
マジで「どっちでもいい」と思っています。
「どっちでもいい」というのは、相手のことを考えていないのではなく、
どっちを選んでも正解
と思っているのです。
どっちを選んでも最終的に良い方に向かうと思っているのです。
だから「どっちでもいい」なのです。
そして「〜した方がいいか」「〜しない方がいいか」というのは、「〜したら(しなかったら)、ものごとが自分の良い方に進むだろうか」ということだろうと思うのだけど、
その人にとっての『良い』と、私にとっての『良い』は違っていると思うし、もし『悪い』と思うほうに進んだとしても、長い時間軸でみたら最終的には望む方にいくので、
私にはわからないという答えになってしまうのです。
『ある』を見ることができる人、心の仕組みが理解できている人にはここまで説明しなくても伝わるのですが、
そうでない人には伝わらないから怒らせてしまうということを、ようやく私が理解できるようになりました。
最近は言い方に気をつけるようにしていますが、
「どっちを選んでも正解」の本質的な意味がわかっていない人への、答え方が難しいです
私は理解できていても相手は理解できていない、
もしくは、私が相手に伝わるようにできていない、
そして相手が気を悪くする、ということがあるんですよね・・・
もちろん、相手が勝手に想像して怒るというパターンもありますが、それは私にはどうもできません・・・(泣)
カウンセリングでご相談者さんが言う
「〜した方がいいと思って・・・」
という言葉も気になります。
カウンセリングは、その人が気づいてない前提や感情を見つけに行く場なので、気になったときはそこを深く掘り下げていきます。
「〜した方がいい」は誰目線なんだろう。
「〜した方がいい」と言っているのは、誰?
〜したらどうなると思っているの?
〜しなかったらどうなるの?
「〜した方がいいでしょうか」
「〜した方がいいと思って」
という考え方は、被害者意識につながります。
「私は〜したい」「私は〜します」に言い換えてみたら、どんな気持ちが出てくるでしょうか。
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