メールの文章が長い人がいる。
時候の挨拶から始まって、
こちらのご機嫌伺いと、自分の状況報告、
やっと本題に入っても、いろんな説明が長くて、
言いたいことが何か、読み取るのが一苦労。
ああ、要するに、
２日後の会議の日程を変更してほしいのね。
一度決めた日程を変更するのを
申し訳ないと思ってるんだろう。
その日がダメになった理由を
細かく書いてくれる。
せっかく２日後のお時間空けていただいたのですが、
△△のクライアント様が〇〇の件でどうしてもお打ち合わせが必要とのことで、竹内様との会議の予定が先に入っているとご説明し、別日にしていただくようお願いし、当方との可能日を照らし合わせ調整いたしましたところ、２日後しか合う日がなく、△△様にその日にしてほしいと押し切られ、こちらとしては不本意ではありますがお受けせざるを得ない状況で、うんぬんかんぬん・・・・
えーーーと・・・
あの・・・・・・
その説明いる？
こんにちは。
心理カウンセラー
心屋認定インストラクター
エンターテイメントプロデューサー
竹内やすこです。
私の長年の人間観察データから、
自分に自信がない人とか、
人より自分を下に置く癖の人とか、
劣等感が強い人とかはだいたい、
メールの文章が長い。
そして、言葉がとても丁寧。
自分を持ってる人、
自己受容できてる人は、
メールとかLINEとかが簡潔なことが多い。
簡潔すぎて
意味がわからない時もたまにあるけどさ(笑)
メールが長い人は、
人に何かを頼む（他者を動かす）のに
理由（口実）が必要なんだろうなって思う。
それも、自分の意思以外（外からの圧力）の理由。
自分の意思でなく、しょうがなくそうなった、
という言い訳。
ぐりちゃんのブログ読んで、
メールが長い人のことを思い出した。
とか人のことを観察してるけど、
私も昔はメール長かったと思う。
（自覚あり）
何かをする、何かを頼むのに、
理由（口実）が必要だった。
自分がやりたい
自分がやりたくない
ってのは、理由にならなかった。
（自覚あり）
何かといえば、文章の最後に
「ありがとうございます」って付けてたし。
下手に出てる方がいい、
私ってちゃんとしてるって思ってたな〜。
（えーん、めんどくさいよう）
いただきもの。銀座に志かわの高級食パン♡
でもさ、
どんな理由だって、こっちと先に約束してたのを
その人の都合で変更することには変わりない。
それなら、
理由なんかいいから、
ゴメン！スケジュール変更してください。
って簡潔にお願いされた方が気持ちいい。
他人のせいにした要領を得ない言い訳を
長々と読まされる方のは苦痛。
そのクライアントさんが
どうしてもって言ったかもしれないけど、
それをＯＫしたのはあなたでしょ、って思う。
人のせいにすんなよ、って思う。
そのクライアントさんを優先させたのは、
自分やん。
それ、教えてくれなくてもいいわって思う。
メール文の長さとか、
LINEのやりとりを自分から終わらせられないとか、
何かができなかったときの対応とか、
そういうのの傾向も
同じようなことやなあって思うなー。
相談も、聞くだけでも。オープンカウンセリング
「悩んでいる人を一人にしない」がコンセプト。
詳しくは心屋サイトを。
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Twitter（@yaccocoro）
やっこ@エンタメP／心理カウンセラー／@yaccocoro
人は論理でなく、感情で動く。 論理で納得しても行動には移らない。感情によって行動したあと、その行動を正当化している。
2021年03月12日 07:50
心屋舞台部
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