スケーターとファンのSNSの利用について | カプチーノ・プリィーズ

スケーターとファンのSNSの利用について


 

 
これは大輔くんのインスタの写真です。

大輔くんが配信した写真のなかで

一番好きなのが、このニューヨークの

桜の写真です。

もうひとつの何気ない笑顔の写真も好きです。

 



ファンはよく知っていますが

大輔くんは、SNSに対してマメな人ではありません。写真の配信も

そんなにたくさんはありません。

だけど、たまにインスタやストーリーに

配信があるだけでも私は十分で、

 

配信がなくても別に何か思うことはありません。

全てにおいて


大輔くんの自由でいいと思っています。

 

 

 

 

 

私がこうしてブログを書いて配信しているのも私の自由な場です。

 

「SNS」と呼ばれる、インスタやツイッターも同じで、

 

アカウントを持っている人は、配信したいときに自分の言葉を配信できる。

 

配信したくないときは何も書かない。

 

当然のことですが、自分のアカウントですからその人がいつ配信しようが自由です。

 

 

 

 

これは、スケート選手も同じです。

 

 

スケーターに限らず、アスリートの方たちはSNSのオープンアカウントで自分の活動を

 

配信している人が多いです。

 

 

 

試合の前は「応援してください」

 

試合の後は「応援ありがとうございました」のメッセージを

 

ツイッターやインスタにあげたり、練習の様子を映像で配信されたり

 

バックヤードの仲間達の楽しさまで伝えてくれる選手が多いです。

 

 

 

だけど、その全ては「選手のご好意」によるもの。

 

時には、配信したくないときだってあると思います。

 

試合の結果がよくなかったり、満足のいく試合が出来なかったり・・・・・

 

疲れてどうしようもないときだってある。

 

スマホを空ければ、いろんな「声」が目に入ってくるから

 

スマホをあけたくないときだってあると思います。

 

 

その全ては選手の自由です。

 

 

配信したければすればいいし

 

したくないときはしなくていい。

 

 

 

 

 

 

他人が、配信しろって言うのは違うと思う。

 

 

 

 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 須本選手のお母様のインスタ(オープンアカウント)をフォローしているのですが

 

アジアントロフィーの後、数人から「報告」を本人がしなかったことに

 

お叱りやアドバイスがあったと配信がありました。

 

須本くん、満足のいく試合ではなくて、落ち込んでいる様子の写真がタイから配信があったので

 

それとなく状況は把握していました。

 

受け止めるってお母様は言っていましたが、

 

その「お叱り」を言ったひとたちが、ファンではなく

 

たとえ、彼の周囲の大人たちだったとしても、

 

それでも、SNSへの配信は選手の自由にしてほしいと思います。

 

 

 

 

もしファンだったら言語道断。

 

全く理解できません。勘違いも甚だしい。

 

 

 

 


 
 
 私が、選手の親だったらどうしただろうか・・・・って朝から何度も考えました。

 

世界で名前が知られているくらいの選手の親だったら・・・・

 

その選手が試合でいい結果が出なくて、落ち込んでいる時に

 

「応援してくださったファンにお礼言いなさい」って

 

SNSに配信しなさいって言うだろうか・・・・・・???

 

何度も自問自答しましたが、

 

やっぱり、私が親だったら、須本くんのお母様と同じように

 

「そっとしておく」と思います。

 

 

 

 

そもそも、メディア対応だけでも大変なわけで・・・・・

 

アジアントロフィーは、練習から撮影OKみたいだったから

 

ずっと撮影されている状態で、

 

さらに、ファンサービスもされていただろうし

 

 

 

メディアに載るだけでも私は十分と思っています。

 

そのあと、個人的にSNSに配信したければすればいいし

 

したくないならしなくていい。

 

忘れてても別にいい。全てにおいて、本人の自由でいい。

 


 
 
 
 
須本くん、サマーカップでは優勝して、笑顔が戻ってきました。

 

このフジスケからの写真だけでも十分です。ほんとに良かったです。
 

 

https://twitter.com/online_on_ice
 

 

 

 

 

 

スケート選手は10代から20代の多感な時期で

 

心も揺れ動く、繊細で、何でも吸収する感度の高い時期でもあります。

 

精神の強いアスリートであっても、普段はその辺の学生と変わらない。

 

これだけSNSが普及して、どんな「言葉」だろうが

 

飛び込んでくる時代です。

 

いい言葉もそうでない言葉も

 

自分の意思とは関係なく、飛び込んでくるのがSNSです。

 

 

 

だからこそ、言葉だけは気をつけたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファンと、選手との距離感について

 

最近いろいろな意見を見ます。

 

 

 

 

 

 

 

海外などの大きな大会は行ったことないのでわかりませんが

 

国内のローカル&ブロック、学生の大会などに毎回行くようになれば

 

自然と顔を覚えられることもあります。

 

話したりするほどでなくても、軽く挨拶程度をしてくださる選手もいます。

 

好きな選手には、手紙書いたり、プレゼント渡したり、直接応援している思いを伝えたり、

 

そういうのはとても大事であるし、実際選手も喜んでくれます。

 

でも、だからと言って、距離感を勘違いしてはいけないと思っています。

 

 

 

 

 

 

「私だけは選手に何を言ってもいい存在」ってのはありません。

 

 


 

古参だろうが新参だろうが関係ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大輔くんのインスタにも、距離無しの変なコメントをたまに見るときがあって

 

仰天します。勝手に思うのは自由だけど、本人に直接送る以上

 

言葉は注意しないといけないと思っています。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記・・・・・・

 

今回のことで、大輔くんがツイッターを退会したときのことを思い出していたのです。

 

いつ退会したっけ??って思い出していたのですが、2014年の話だったんですね。まだ4年しかたっていない。

 

ソチが終わった後の出来事だったとは・・・・・

 

もっともっと昔の出来事のように思いましたが・・・・・まだ4年でしたか。

 

あの時、あの明け方の時、私はPCを開けてツイッターにいたのです。

 

その一部始終を目にしました。

 

ファンの在り方をうんと考えさせられた出来事でした。

 

ファンの言葉ひとつで、自分が応援している人にこんなに悲しい思いをさせてしまう。

 

大輔くんにあんなことを言わせてしまったこと、ファンの一人として今も悲しい思いでいます。

 

思い出すと、彼にあのようなことを言わせた人たちには、今も腹が立ちます。

 

 

 

当時のブログがあるので、読みたい方はどうぞ。

 
最後のつぶやき
最後のつぶやき②

https://ameblo.jp/akito1427/entry-11788363152.html

 

 

 

ツイッターを閉じたことについては、元々ほとんど呟かない人だったので別にいいのです。

 

ほんとにマメなひとじゃないので、大輔くんにはこういうのは合わないかもしれないです。

 

ただ、閉じる前にああいう言葉を言わせてしまったことが悲しい。

 

 

昔の話だけど・・・・・って言いたいけど、まだ4年しかたっていないとは・・・・

 

 

 

 

 

 

私もこういう・・・ブログで何でも書いていますので

 

選手に直接送るものではありませんが

 

それでも、配信している以上

 

言葉の選び方には自分自身も気をつけたいとあらためて思います。

 

 


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